竹田恒泰の作品一覧
「竹田恒泰」の「天皇の国史」「日本の礼儀作法 宮家に伝わる7つのおしえ(マガジンハウス新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「竹田恒泰」の「天皇の国史」「日本の礼儀作法 宮家に伝わる7つのおしえ(マガジンハウス新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学法学部法律学科卒。『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞。著書に『現代語古事記 天皇の物語』、『笑えるほどたちが悪い韓国の話』、『日本人はいつ日本が好きになったのか』などがある。
Posted by ブクログ
日本は権力者はNo.2、権威者がNo.1という伝統がある。藤原氏、平清盛、鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府、ずっと天皇を利用しても天皇そのものにはなろうともしない。
日本の強さは政治が揺れても、もっと言えば政変が起きてもNo.2が変わるだけで、No.1は変わらないからびくともしないこと。ずっと日本という国は変わっていない。
これは世界に類を見ない事。
これは何度も断絶の危機に見舞われながら守られてきた万世一系の皇統のおかげ。
万世一系が正文化されたのは天武天皇の記紀編纂。これがなかったら今の皇室、日本という国体はなかったかも知らないと言えるほどの功績。
天皇とは何か。教科書的には日本国の象徴
Posted by ブクログ
日本は天皇の知らす国。
いい言葉かも。(もちろんそれだけとは言い切らないけども)
天皇が”象徴”になったのは戦後からだと思い込んでたけど、天皇はずっと象徴であって日本の心だったんだと思えた(愛国者ではない。)。
天皇家を話の中心に据えた歴史書。
途中からは歴史のテキストのつもりで読んだけど、その時々の天皇の在り方を柱に進んでいく構成は初めてで面白かった。
日本史の復習にもなりました勿論。
買ってから読み始めるまで時間かかったけど、読めて良かった。
神史・先史時代は単語も難しくて(神々の名前とか)やっぱり入ってこないな…
中世以降は一気読み。