プロフィール

  • 作者名:オリバー・ストーン(オリバーストーン)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1946年09月15日
  • 出身地:アメリカ
  • 職業:映画監督、脚本家

1974年『邪悪の女王(英語版)』で監督デビュー。『ミッドナイト・エクスプレス』で、アカデミー脚色賞を受賞。著書に『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』などがある。アメリカの映画監督、映画プロデューサー、脚本家。

作品一覧

  • 語られなかったアメリカ史①世界の武器商人アメリカ誕生
    4.0
    1~3巻1,650~2,420円 (税込)
    ①巻では、新興国アメリカが、市場と国際的地位を求めて海外進出し、超大国にのしあがっていくさまを、明らかにしていきます。 日本になぜ原爆が落とされたのか、また投下前後の真実が記載されており、日本人なら、読んでおきたいところです。 「何が正しいのか」を考えるとき、ものごとを多面的に見ることが必要です。 歴史に対する新しい向き合い方を提示した、これからの日米関係を考えるために必読のシリーズと言えます。
  • オリバー・ストーン オン プーチン
    4.4
    1巻1,833円 (税込)
    NHK「BS 世界のドキュメンタリー」で放送予定(2018年3月1日、2日二夜連続) 全世界で話題のドキュメンタリーを完全書籍化。 映画『スノーデン』を撮り終わったオリバー・ストーンは、 スノーデンが亡命したロシアに密かに渡り、 プーチン大統領のインタビュー・ドキュメンタリーを撮り始める。 クレムリンの大講堂で、アイスホッケー場で、ソチの避暑地で。 チェチェンの独立運動を潰し、 ウクライナからクリミアを強引に併合、 政権に楯突くものは次々に不可解な死を遂げる。 西側の報道によるそうしたイメージはストーンのインタビューによって揺らぎ始める。 【目次】 1 5度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない 2 万能感に浸る国家は必ず間違う 3 ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう 4 アメリカはロシアという外敵を必要としている 5 平和を支持するのは楽な立場だ 6 同盟国と国民を追い込むシステム 7 トルコはIS支配地域の石油の密輸先になっている 8 クリントン大統領はロシアのNATO加盟を「いいじゃないか」と一度は言った 9 米国との対立は二〇〇四年から二〇〇七年に始まった 10 ウクライナで起きたのはアメリカに支援されたクーデターだ 11 ソ連は何年もかけて人材を評価したが、結局崩壊した 12 ロシアはアメリカ大統領選挙に介入したか? 訳者あとがき 解説 北方領土交渉の実体験から本書を読み解く 鈴木宗男(新党大地代表)
  • 〔ダイジェスト版〕オリバー・ストーンの「アメリカ史」講義
    5.0
    1巻3,080円 (税込)
    混迷の時代に道標となるのが歴史である。降ってわいたように見えるアメリカのトランプ旋風も、アメリカから倣うように日本でもひたひたと進む超格差社会化も、なぜそのような事態が出来するのか、アメリカ史の流れを把握すれば明快に理解できる。ただし、それは教科書では語られない真のアメリカ史でなくてはならない。アカデミー賞監督と歴史学者のコンビが正史では語られないアメリカ史の暗部を暴露し、ベストセラーとなった『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』全3巻を、一気に読み通せる一冊本へと著者自身がリバイズした、待望の濃縮版。
  • オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1 2つの世界大戦と原爆投下
    4.4
    1~3巻1,012~1,210円 (税込)
    「理想主義を掲げたウィルソン大統領は、革命嫌いの人種差別主義者だった」「第1次大戦後にドイツに課された莫大な賠償金は、モルガン家の利益を増やすため」「アメリカの大企業はこぞってナチスに資金援助していた」「日本への原爆投下はソ連を牽制するためで、軍事的な意義や正当性などない」……歴史上、ファシストや全体主義者を打倒したアメリカには、「自由世界の擁護者」というイメージがある。しかし、それは真の姿だろうか?2度のアカデミー賞に輝く、過激な政治的発言でも知られるオリバー・ストーンによれば、それは嘘だ。じつはアメリカはかつてのローマ帝国や大英帝国と同じ、人民を抑圧・搾取した実績にことかかない、ドス黒い側面をもつ「帝国」なのだ。その真実の歴史は、この帝国に翳りの見えてきた今こそ暴かれねばならない。最新資料の裏付けをもって明かすさまざまな事実によって、全米を論争の渦に巻き込んだ歴史大作(全3巻)。
  • オリバー・ストーン オン プーチン

    Posted by ブクログ

    オリバーストーン監督が1年8ヶ月にわたるインタビューをドキュメント化したもの。
    ウクライナ問題とコソボ問題の比較で語るプーチンが印象深い

    0
    2022年07月10日
  • 語られなかったアメリカ史3人類史上もっとも危険な瞬間

    Posted by ブクログ

    CIAの計略、陰謀、米英企業や政府によるの南米や中東の搾取。戦争に正義という言葉を使うのは相応しくない。あるのはただ利益だけ。

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    2022年04月11日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

    Posted by ブクログ

    全てが事実ではないだろうが、
    プーチン大統領の率直な回答に、非常に好感が持てる。
    アメリカ側からの発信だけでは知れない事、
    やはり両サイドからの見方が大切であると実感できる。
    非常に頭脳明晰であるプーチン大統領に好感を抱く。

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    2021年08月05日
  • 〔ダイジェスト版〕オリバー・ストーンの「アメリカ史」講義

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ドロッドロの米国史を第25代大統領マッキンリー(1897-1901)~第44代大統領オバマ(2009-2017)まで辿ったもの。なお筆者の一人、オリバー・ストーンは『プラトーン』でアカデミー賞を受賞した映画監督。

     アメリカ、素敵な国!一度は行ってみたいところ!ウォール街、ハリウッド、自由の女神、ジャズの国、NBA、グランドキャニオン等々。とにかく楽しそうなもの沢山!しかしながら歴史を紐解くと、そこには今の今まで連綿と続く、帝国主義的欺瞞の数々。寧ろ目を背けたくなるような事実の連続。

     ざっと挙げてもこれだけの欺瞞がある。
     メイン号爆発を勝手に攻撃とみなしてけしかけた米西戦争。中立と標

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    2021年05月24日
  • 語られなかったアメリカ史①世界の武器商人アメリカ誕生

    Posted by ブクログ

    『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』を読む前の予習として読んだが、ヤングリーダーズ・エディションということもあり、わかりやすく、先に読むにはもってこいだと思った。
    つい先日、とあるイベントのパネリストとして来日した著者のオリバー・ストーン&ピーター・カズニック両氏の話を聞く機会があったが、本書及び続著を読んでいた為、大変理解しやすかった。
    両氏は度々来日して数々の講演を行なっており、そのうちの幾つかは動画も挙がっている為、本書で興味を持たれた方にはその補完になるかもしれない。

    0
    2018年08月14日

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