プロフィール

  • 作者名:千葉暁(チバサトシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1961年01月05日
  • 職業:作家

『聖刻1092 - 疾風(かぜ)の狩猟機』でデビュー。『聖刻群狼伝』、『アルス・マグナ』などの作品を手がける。

作品一覧

  • 聖刻1092外伝1 北方の傀儡師
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    聖騎士ナムとミカルドは、団将ラドウ・クランドの命を受け、中原経由で北方へと向かった。東方を揺るがす動乱の黒幕を探り、その根を断つためである。ふたりは刺客と戦いつつ《神人》のマハと合流し、さらにハオなる人物を仲間に加えるべく、ゴナの砂漠を渡った。だがふたりは、ハオの搭乗するのが《白き操兵》であり、与えられた使命がこの世界の存亡に根幹から関わるものであることを、この時点ではまだ気づいていなかった。
  • 聖刻1092 聖都 壱
    4.0
    1~14巻880~1,100円 (税込)
    収穫祭の夜、ラマス教の見習い僧フェンの住むカロウナの村を、“蒼狼鬼”ガシュガルが率いる傭兵団が襲い、フェンの幼なじみ、リムリアを拉致して去る。数日後、フェンは父の形見の“白き操兵”ヴァシュマールに乗って、リムリア救出の旅に出た。ゴナの砂漠をかすめ、交易路を東へ。それが“八の聖刻”をめぐる壮大な冒険と戦いのはじまりだった。大幅な加筆修正の上、合本ノベルスでおくる“聖刻1092”完全版、「聖都編」刊行開始。
  • 聖刻群龍伝 龍睛の刻1
    4.0
    1~4巻990~1,100円 (税込)
    皇帝戴冠一〇周年が近づくにつれ《正統ロタール=エリダーヌ帝国》の皇都ヘロースは賑わいを深めていく。 レクミラーは記念式典最大の催しである《操兵闘技大会》に、臣下たちが誰も予想し得ない「ありえない国」の参加を密かに企図していた! 『群狼伝』から始まった、西方大陸の歴史についに終幕が訪れる。 最終章、龍睛の刻、始動――

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  • C★NOVELS Mini 砕牙 聖刻群龍伝外伝
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    戦災孤児であるアスクは初陣で手柄をたてながらも、その出自ゆえに同世代の青年たちの妬みを買っていた。師であるエアリアルに厳しく鍛えられ、同じ戦災孤児であったユリイカにほのかな思いを寄せる日々であったが――。傭兵集団〈サイガ党〉のある日を描いた短篇。『CN25』(2007年11月25日刊行)所収

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  • 聖刻群龍伝 龍虎の刻1
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    『聖刻』最終章「龍虎の刻」ついにスタート! 長きに亘るレクミラーとデュマシオンの最後の闘いが始まる!!
  • 聖刻群狼伝1 西方大陸篇
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    ロタール帝国の衰退の兆しに、列国は着々と牙を研ぎ出した。操兵と呼ばれる鋼の巨人を繰り時代の覇者を目指す者たちの野心が大陸全土を駆け巡る。若き公子ディアの挑戦が始まった!

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  • 聖刻群龍伝 西方大陸篇1
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    故国イシュカークに凱旋した第二公子デュマシオンは熱狂的な民衆の出迎えをうけた。だがその熱い支持は実兄オラストの猜疑心をかき立てることとなる――聖刻本伝、満を持して開幕!

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  • 聖刻群龍伝 亢龍の刻1
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    勝利をもたらした英雄に帝都は熱狂する。しかし戦乱の原因を知るデュマシオンにとり、歓呼は非難の声に等しかった。一方、政権の掌握を図るサイオンの策略が徐々に進行し始め……。

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  • 聖刻群龍伝 龍攘の刻1
    1.0
    ローエンの死を賭した訴えはデュマシオンに乱世の王としての決意を固めさせた。これより東テラル地方はイシュカークを頂点とする《ラグーン連邦》として結集、《帝国》に敢然と反旗を翻すのである。動乱の時代が始まる――そして、群雄割拠する大陸の一隅では《墜ちたる龍》が人知れず蠢き出した。

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  • 聖刻群龍伝 昇龍の刻1
    4.0
    ガイザスを打ち倒し、イシュカークの新国主に就任したデュマシオン。しかし列強の筆頭たるエリダーヌがついにラーヘルキア侵攻を開始した。劣勢の国主同盟軍に勝機はあるのか?

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  • 聖刻群龍伝 龍睛の刻1

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    ネタバレ

    あっけなくライバルの最後を描く巻ではあるが、こういう展開だとすると、親子の戦いになるというのかもしれない。

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    2014年07月23日
  • 聖刻1092 僧正 参

    Posted by ブクログ

    神の力を手に入れて天下無双に近いフェンよりも、決着をつけるのに必要なのは人の力というところが聖刻の物語の最終地点を示しているようにも思えます。これにて、ソノラマ文庫版の改訂作業は終わり、いよいよ、やっと、ついに新章が次巻から始まりますが、最終章を読み終える日が早いことを祈るしかないですね

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    2013年03月18日
  • 聖刻1092 僧正 弐

    Posted by ブクログ

    僧正編というよりも黒太子編という名前の方がふさわしい気もするけど、それよりも気になるのはあの意識体。フェンの現在の意識が過去から連綿と完全に繋がっていないように、相手側もそうなんだろうから、完結への道が少し見えてきた気がします

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    2013年03月10日
  • 聖刻1092 東方 四

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    とうとう神様として蘇ってしまって今後の話はどうなるんだと思っていたのを思い出す。旧ソノラマ文庫版でも面白かったけど、新書版も面白い。
    こんなに面白いのに、どうして読んでる人が少ないのか、ファンが少ないのか、というか、ファンに出会ったことがないというのが哀しいところ。
    今後、どこかでファンと出会い話すことがあるのだろうかと考えたりします。

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    2013年03月06日
  • 聖刻1092 僧正 壱

    Posted by ブクログ

    ガルンの見る過去、これって結局現代の生きる者は皆過去からの因縁に縛られてるってことにならないかと思ったりするけど、ほぼ完璧な外面のクリシュナがいよいよストレスを爆発させて仲間は別れ別れに。
    クリシュナが一回り大きくなるための試練とはいえ、悲劇が丸見えの展開がもどかしい

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    2013年03月06日

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