今邑彩の作品一覧
「今邑彩」の「暗黒祭」「「死霊」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「今邑彩」の「暗黒祭」「「死霊」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
都留文科大学英文科卒。小説家、推理作家。1989年『卍の殺人』が公募企画の「鮎川哲也と十三の謎 十三番目の椅子」(後の鮎川哲也賞)で最優秀作品に選出されデビュー。作品に『警視庁捜査一課・貴島柊志シリーズ』、『繭の密室』、『ルームメイト』などがある。2013年死去、享年57歳。
Posted by ブクログ
一年前のクリスマス、当主、田宮弥三郎が所有する館で、田宮家の一族と関係者の六人が異様な死に方をする事件が起こった。あれから一年、その事件をめぐって、館に集まった一族の者たちは、突然現れた不審な男とともに、一年前の事件、そして大昔に起こった事件を推理していくことになり……というのが、物語の導入。
先の読めない展開のミステリでもあり、どこか哀しい余韻が残るホラーでもあり、妖しげな香りを放つ幻想性もあって、と様々な魅力を持って、まさに、翻弄される、という言葉が似合う作品でした。ひとつの枠組みからすこし外れたところで、凛と咲く佇まいに憧憬を覚えました。
Posted by ブクログ
大学衛通うために部屋を探している晴海は、不動産屋で、J大学に通うために部屋を探してるという麗子に出合い、ルームシェアをしないかと誘わる。
検討の末、ルームシェアをすることを決めた。
麗子は徐々に変わっていき、数か月後、突如いなくなってしまった。
失踪した麗子を探すために大学の先輩に協力を仰ぎ、探し始めると、
ある事件に巻き込まれてしまうことに・・・。
ってことで、ミステリーサスペンスですねー
読みやすくて、読んでる最中、デジャブですかねー
読んだことあるような錯覚になりましたが、
読んだのは初めてでした(笑)。
ミステリー好きだと先読みできちゃうような優しめのミステリーですが、
それでも面