プロフィール

  • 作者名:駒崎優(コマザキユウ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:10月21日
  • 職業:作家

学習院大学文学部史学科卒。1998年『闇の降りる庭』(イラスト:ほたか 乱)でデビュー、同作で第5回ホワイトハート大賞佳作を受賞。『黄金の拍車』(イラスト:岩崎 美奈子)、『扇舞う』(イラスト: 高山 しのぶ)などの作品を手がける。

作品一覧

  • バンダル・アード=ケナード けぶる砦の向こうに
    4.5
    実力派ファンタジー作家の人気シリーズが、朝日文庫から装い新たに始動! ニつの大国が争う中、若き隊長・シャリース率いる傭兵集団アード=ケナード隊は、まれなる戦闘力と統率力で一目おかれている。シャリースは砦攻めの最中、ある人物からの密命を帯びていた。書き下ろし新作。
  • シャーウッド〈上〉
    4.5
    民を救わぬ政治を「善」とするなら、俺たちは喜んで「悪」を貫こう――。悪政が民を圧迫する12世紀イングランド。トマスは、騎士の家に生まれ、本来ならその跡継ぎとなるはずだったが、異母弟のため家を出る道を選ぶ。行くあてのない彼が迷い込んだのは、無法者たちが集うというシャーウッドの森で……。もう一つのロビン・フッド物語、ここに開幕!!
  • よき群れより放たれ バンダル・アード=ケナード
    4.5
    新たな雇い主の依頼を受け、移動しようとしたアード=ケナード隊からダルウィンが消えた。 シャリースは契約と友情の狭間で惑い悩み―― 有能で逞しい傭兵たちと白狼が挑む最後の事件!
  • 「歩き方」ひとつで生き方が変わる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1日、たったの15分!  歩くだけで姿勢がよくなり、洋服の着こなしがよくなり、健康的な体になり、 肩こり・腰痛・膝痛が解消され、たるんだ筋肉やお肌にハリが出てくるという、 いいことずくめの「バランスウォーキング」。 座ったときに脚を組む、立ったときに両肩の高さが違っている、靴底の減り方が左右違っている、 洋服の袖口の長さが違っている、雨の日の跳ね上げがひどい……あなたにはこんなクセはありませんか? もしひとつでも覚えがあったら、それはあなたが間違った歩き方をしている証拠。 本書では、カラーイラストをふんだんに使いながら、きれいな姿勢と歩き方が身につき、 しかも無理なくシェイプアップできてしまうというバランスウォーキングについて、わかりやすく解説しています。
  • 扇舞う 1
    3.6
    隣国・今居家の侵略により父と兄を失い、十二歳という若さで応義家当主に就くこととなった祥三郎。居城を今居の軍勢によって包囲され、もはや絶体絶命という状況の中、幼い祥三郎は、引退したかつての応義家軍師・長坂藤兵衛に助力を願い出る――。はたして祥三郎は応義家再興の悲願を果たすことが出来るのか!? 幼き当主の戦と成長を描いた、駒崎優渾身の戦国譚の幕が上がる!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 裏切りの杯を干して 上 バンダル・アード=ケナード
    3.8
    三週間もの間、睨み合いを続けているエンレイズ・ガルヴォ両軍の奇妙な最前線。その戦場にアード=ケナード隊が到着し、シャリースが持ち前の傲岸不遜な態度で引っかき回し始めると――!

    試し読み

    フォロー
  • C★NOVELS Mini 市場にて バンダル・アード=ケナード番外篇
    5.0
    今は亡きセリンフィルドの国で、無心に遊ぶシャリースとダルウィン――貴重な子供時代のエピソードに加えて、シャリースの兄レンドルーも描かれた番外篇。『CN25』(2007年11月25日刊行)所収

    試し読み

    フォロー
  • 故郷に降る雨の声 上 バンダル・アード=ケナード
    4.3
    バンダル・アード=ケナードに契約を迫る謎の老人は、目的も行き先も誰を護り誰が敵なのかを話そうとしない。答えのかわりに差し出される金貨の詰まった革袋――シャリースは決断する!

    試し読み

    フォロー
  • 運命は剣を差し出す1 バンダル・アード=ケナード
    4.3
    辺境の街道で医師ヴァルベイドは負傷のため戦場に置き去られた若き傭兵と白い狼に出逢った――。高名な傭兵隊を率いる若き隊長ジア・シャリース。その波乱の物語、ここに開幕!

    試し読み

    フォロー
  • われら濁流を遡る バンダル・アード=ケナード
    4.2
    バンダルの元に持ち込まれたのは「正規軍を敵に回しそうな」厄介な依頼だった。傭兵隊としての存在そのものを脅かしそうなこの頼みを、シャリースはどうさばこうとするのか?

    試し読み

    フォロー
  • あの花に手が届けば
    4.3
    それは最低の戦いだった。雇い主の過失により多くのバンダルが壊滅状態に追い込まれたのだ。さらに行く手には敵軍が待ち伏せている。――シャリースの決断に、隊の命運がかかっていた。

    試し読み

    フォロー

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!