奥村隆の作品一覧 「奥村隆」の「他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学 4.0 社会・政治 / 社会学 1巻1,320円 (税込) わたしたちが日々意識せずにおこなう「他者といる技法」。そのすばらしさや正しさだけでなく、苦しみや悪も含めて、できるかぎり透明に描くにはどうしたらよいか──。思いやりとかげぐち、親と子のコミュニケーション、「外国人」の語られ方、マナーを守ることといった様々な技法から浮かび上がるのは、〈承認と葛藤の体系としての社会〉と〈私〉との間の、複雑な相互関係だ。ときに危険で不気味な存在にもなる他者とともにいる、そうした社会と私自身を問いつづけるための、数々の道具を提供する書。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 奥村隆の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学 社会・政治 / 社会学 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ この本が1998年に発刊されていること、この2024年に文庫版が発刊されたことの意味を考えています。 他者といる技法について、「理解」の限界とその先にあるコミュニケーションの可能性について示されている。他者といるというその手法について様々な論点から整理されていて、少し前の本ながら読みやすい。 個人的には、本を読み進めながら筆者の案内に沿って共に検討を進めていったその体験に価値があるなと感じました。おすすめです。 0 2024年03月07日 他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学 社会・政治 / 社会学 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ いつもこういう類の本は最初真剣に読むけどだんだんわからなくなって字追ってるだけになるので、今回は時間をかけてゆっくり読んでみた。 結果、やっぱわからないところは多かった、、 かなり学術的な内容だった。 相手のことがわからないことは当たり前、自分のことを(ある程度)理解してもらえないのも当たり前だと思うと、気持ちはちょっと楽になる。 0 2024年04月18日 他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学 社会・政治 / 社会学 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ タイトルが気になって、ネットで注文。 届くのに時間がかかった。人気なのだろうか。 読むのに体力がいる本だった。 けれど、新しい視点がたくさん。 陰口が「思いやり体系」を壊さないためのものだったり、中間階級は大変だったり。 一貫したことを突きつめる内容ではなく、章ごとに別なテーマを取り扱っている。 でも結局は「わかることよりも、わからないまま一緒にいられる技法が大事」ということみたい。 0 2024年03月31日 他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学 社会・政治 / 社会学 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 終始「確かにー」って思いながら読んだ。特に個人的に4章のリスペクタビリティの病はためになることが多かった。世界中ほとんどの人がここで言われる中産階級に属しているだろうからみんな同じような病抱えてるんだろうなって思った。 0 2024年03月25日 他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学 社会・政治 / 社会学 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 感想 他人といる時にどう振る舞うか。悪口が仲良しの鍵になることもある。食事を共にすることと同じ。腹の底を見せ合うこと。綺麗ではいたいけど。 0 2024年02月17日