作品一覧
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4.4個人資産800億円超。長者番付1位となった伝説のサラリーマン投資家・清原達郎。 咽頭がんで声帯を失い、引退を決めたいま、全人生で得た株式投資のノウハウを明かす ■新NISA完全対応! すべての投資家のバイブル誕生 私には後継者がいない。ならばすべてのノウハウを全部世の中に「ぶちまけてしまえ」という気持ちになった。 今や株式市場は「個人が自由に儲けることができる市場」です。2024年からは新NISAも始まりました。「やらなきゃ絶対損」という個人にとっては夢のような制度です。(本書より) ■株式投資に才能など存在しない。 「自分の失敗からどれだけ学んだか」だけだ。 《本書の内容》 市場はあなたを見捨てない/すべての情報にはバイアスがかっている/ヘッジファンド創設への道のり/割安小型成長株の破壊力/地獄の沙汰は持株次第/REIT 落ちてくるナイフを2度つかむ/実践のハイライト──ロング、ショート・ペアートレード/やってはいけない投資/これからの日本株市場/10年以内に起きる破滅的リスク ほか
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
今後の投資の日本におけるバイブルになるのではいだろうか?
一読の価値はある!
しかし難解で今まで投資をやってきた人でも理解に時間を要する事は承知の上で。まるで大学時代の経済の参考書籍を読んでいる感覚だった。
2005年に公表が最後となった長者番付で約100億円稼いだ伝説的ファンドの清原氏の投資の考えや今までの投資戦歴を学べる。
25年間で100万円が9300万円にる夢のようなK1ファンドについて知れる。
個人投資家ではなかなか真似は出来ないとは思うが、個別割安株を四季報やHPで見つけて買って高値で売るのは真似が出来そうだ。
これから日本は経営統合がすすみ、日本型ショーテッジ時代がくるのを見