中原裕の作品一覧
「中原裕」の「ラストイニング」「WILD PITCH!!!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「中原裕」の「ラストイニング」「WILD PITCH!!!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1984年『リョウ』でデビュー。『ぶっちぎり』、『 タフ』、『奈緒子』、『ラストイニング』などの作品を手がける。代表作『奈緒子』は映画化されている。
完結
準決で敗退。ラストバッターはポッポの弟子といえる八潮。最後の一球は手が出ずの三振。
まぁ、最終巻で準決って事は負けるのはほぼ確定だったけど。
夏大会終了後、三年のエースが引退、後が育ってないので秋大会は当然に敗退。しかも・・・・新年度からは帝大一高の元監督にチェンジ。
ポッポは夏大後に監督を降り、ブラジルへ。海外への指導という名目での避難(過去の事とか掘り返されたら面倒だから)。
ブラジルで教えているポッポに、日本の高校からの監督就任依頼で終了。
自分の弟子が監督になってない事以外は「やったろうじゃん」的なエンド。まぁ、この終わり方が一番無難かな。
しかし、44巻で一年間の話かぁ。
Posted by ブクログ
お父さんの死から物語が始まって、雄介がつらいのはもちろんだけど、奈緒子がずっと罪の意識にさいなまれているのがつらい。でぶっちょ監督の死もつらすぎる。駅伝が始まってからは、雄介の前にアクシデントがあって順位を大幅に下げて雄介が挽回するのがパターン化する。後になればなるほど故障が頻発し、読んでいてつらい。
登場人物が、無口な雄介と奈緒子、年長者でやたらとよくしゃべる人、雄介に敵意をむき出しにするライバルでよくしゃべる人、チームの仲間は割と普通、など人格が4人くらいしかいないような感じがする。とにかく雄介がしゃべらないので周りの人が雄弁だ。権じいは無口なキャラとして登場したと思ったらすっごくよ