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4.4ひすいこたろうYouTubeチャンネル「名言セラピー」登録者数25万人超! 「名言セラピー」でも話題沸騰!! 魂が揺さぶられ、生きる喜びを分かち合いたくなる感動の実話! アフリカにある、しあわせがずっと続く村、ブンジュ村。 約200人が住む小さな村です。 アフリカのペンキアート「ティンガティンガ」を学びに行ったSHOGEN(ショーゲン)さんが、この村と出会い、村人と共に生活し、生きる喜びを知っていく物語。 この物語は、遠いアフリカの話ではありません。 なぜなら、この村の人々が、生きる喜びに満ち、幸せに包まれて生活ができているのは…………、「日本人から学んだ感性」を持っているから! 「人間は自然から生まれてきた。だから、圧倒的な自然に包まれた時、人は人をゆるせるんだよ」 「子どもの前で失敗を隠すのはやめてね。失敗する大人を見るから、子どもは安心して未来を描けるのよ」 「年を重ねれば重ねるほど、完璧になっていくんじゃない。人間らしくなっていくんだよ」 「愛が注がれたものからしか、愛は与えられないんだよ」 「あきらめる時間が来るということは、今から真の休息の時間になるということだからね」 「歓喜する人間になると、決めてほしい。自分らしく生きていく覚悟を決めてほしい」 「日本人の血の中に流れる素晴らしい記憶を呼び起こしてね」 これらの言葉は、ブンジュ村でいつも交わされている会話の数々。 そしてその言葉一つひとつに物語りがあります。 読み進むごとに、この村の独特な感性やものの見方に、ほっこりしたり、感動したり、爆笑したり。 でも、最後はきっと、衝撃が覚えるでしょう。 ある日、ブンジュ村の村長が言いました。 「この世が滅亡する時は、日本人に虫の音が聞こえなくなった時だよ」 虫の音が聞こえなくなるとは、どういうことか――。 ぜひ本書で解き明かしてみてください。 まるで不思議の国をのぞいたような、ブンジュ村の秘密を、あなた自身の生活に落とし込むために、ひすいこたろうさんが解説! ============================ こんな素敵な村長のお話に解説を入れるなんて恐れ多い話です。 とは言え、僕自身も幸せがずっと続く「ものの見方」「考え方」を、 作家として18年、追いかけてきた身です。 さらに、「ニッポンの夜明け」は「銀河の夜明け」だという旗を掲げ、 ニッポンの精神性を引き上げたいと、これまで70冊の本を作ってきたので、村長の 「日本人の血の中に流れる素晴らしい記憶を呼び起こしほしい」 という願いに胸を打たれ、全力で挑戦させていただきたいと、 筆を進めている次第です。 ================================ ベストセラー作家、ひすいこたろうさんのこの思い! そしてこの熱い思いの通りに、ひすいさんは、日本人が忘れかけていた誇りを取り戻し、日本人の血に流れる感性の記憶を呼び覚ますための、情熱解説とワークを紹介しています。 もう一度お伝えします。 この物語は、遠いアフリカの物語ではありません。 あなたの生き方を揺さぶる、人間の記憶を呼び覚ます物語。 読み終えた時、自分自身を誇りに思い、歓喜して生きる!と心から思えるでしょう。 その時、私たちのニュージャポニズムが始まります。 それは、世界に、宇宙に誇る生き方になるはずです。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ「作業」になってしまってはいけない。
最近自分自身に言い聞かせていた言葉をこの本でまた目にするというのは引き寄せたのか?と嬉しい気持ちになった(笑)
人間はどうしても「慣れ」てしまう生き物。だけど、どんなことでもそこに「心」がないとそれは「やっていない」「そこにいない」のと同じ。昨日のご飯は何を食べたのか?
本の中でショーゲンさんが聞かれたこの言葉を自分にもそのまま投げかけてみて、一瞬ドキッとする。
ただ効率よくこなしていく日々は終わりがない。もっともっと…と終わりがないのだ。
どれだけこなしたか?よりもどれだけ心が喜んだのか?
達成感は大切だけど、達成することだけが目標になってしまってはいけ -
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Posted by ブクログ
なんと!そうだったのか!
虫の音を心地よく聞くのは、日本人とタンザニア人だけなのか!
鈴虫寺、すっごくステキだったけど、あそこ海外だとノイズ寺って呼ばれてるのか!確かに外人さんいなかった!
と、私は数多の衝撃をこの本からもらえました。
日本は無宗教国家なんて言われているけど、裏を返すと無宗教な感覚な人が多いのに世界史から見ると圧倒的に平和だ。
夏川さんの「始まりの木」、柳田國男「遠野物語」を読んでいても感じたことだが、自然への感謝、日常への感謝を心にもてている故だと思う。
あれだけ大音量の夏のセミも、「セミの合唱」というし、カエルも合唱だし、声として聞こえているんだなぁ。風がそよそよもわか -
Posted by ブクログ
心に残るエピソードが
たくさん詰まっていました。
今日、誰のために生きる?
自分の心に問いかけること。
自分をぜったいに置いてけぼりにしてはいけない。
自分の魂に失礼なことはしてはいけない。
自分を大切にするということは
あたりまえのようで
きちんとおしえてもらうことはなく
意識していなければできない
簡単なことではないと思います。
現在の日本の社会の構造も
それを難しくてしていることを感じます。
この本を読んで、
自分自身の在り方を見つめるとともに
日本人という観点で自分を見つめることが
できました。
それは、日本人として生きている自分の根底にあるルーツを知ることで、日本人が世 -