プロフィール

  • 作者名:藤田和日郎(フジタカズヒロ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1964年05月24日
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:マンガ家

日本大学法学部新聞学科卒。『連絡船奇譚』が『週刊少年サンデー』の増刊号に掲載されてデビュー。代表作『からくりサーカス』の単行本は全43巻に及ぶ。『うしおととら』、『月光条例』、『邪眼は月輪に飛ぶ』など多くの作品を手がける。

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作品一覧

  • 黒博物館 図録 The Catalogue : Backyard of Black Museum
    完結
    -
    全1巻3,300円 (税込)
    藤田和日郎が描く大英帝国伝奇アクションシリーズ『黒博物館』は、いかにして誕生したか? ファンならずとも知りたくなる創作の核心に迫るビジュアルブックが登場します! 『スプリンガルド』『ゴーストアンドレディ』『三日月よ、怪物と踊れ』3作それぞれの、日々の創作の跡を辿れる貴重な直筆考察ノートや原画を満載。さらに著者と担当編集者との対談や、『三日月』で描かれる回転剣術-月動-(ベグーシャヤ・ルナー)の生みの親で、舞踏設定・振り付けを担当したTAKAHIRO、『ゴーストアンドレディ』『三日月』で軍事・風俗考証を担当した磯野圭作、両氏のインタビューやコラムをあわせて収録。綿密な歴史考証と、縦横無尽のアイデアで紡ぎ出す藤田ワールドの秘密がわかる贅沢な一冊です! シリーズ唯一の単行本未収録作品『キャンディケイン』収録!
  • 黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ(1)
    完結
    4.6
    全6巻957~1,023円 (税込)
    ガス燈が霧ににじむヴィクトリア朝のロンドン。ロンドン警視庁〈スコットランド・ヤード〉の犯罪資料室「黒博物館」を、歴史的ホラーヒーローの「生みの親」が訪れる。彼女が閲覧を希望したのは、赤いブーツ…2年前、女王主催の舞踏会で起きた怪事件の遺留品だった。そして女は、一人のおぞましく、あまりにも奇妙な女剣士の思い出を語りだす。 第1シリーズ『黒博物館 スプリンガルド』、第2シリーズ『黒博物館 ゴーストアンドレディ』に続く大英帝国伝奇アクション待望の第3シリーズ、開演!
  • 藤田和日郎 黒博物館 館報 ヴィクトリア朝・闇のアーカイヴ
    -
    1巻1,485円 (税込)
    『うしおととら』、『からくりサーカス』の藤田和日郎が描く大英帝国伝奇アクション『黒博物館』の世界をより深く楽しめる! シリーズ全体を詳細に解説する案内書です。『スプリンガルド』『ゴーストアンドレディ』『三日月よ、怪物と踊れ』3作それぞれは、実際に起きた怪事件や実在の人物をモデルとし、史実とフィクションが巧妙に折り重ねられたストーリーが展開します。 ヴィクトリア朝の貴族と使用人の暮らしから、英国文化まで幅広く研究する作家・久我真樹が、漫画に登場する事物・人物と、それらを取り巻く当時の時代背景を解き明かす”ヴィクトリア朝・闇のガイドブック”です。巻頭では、藤田先生の貴重な構想ノートや原画を掲載。カバーイラストは、描き下ろしの黒博物館・キュレーター!
  • 双亡亭壊すべし 1
    完結
    4.7
    全25巻528~550円 (税込)
    大正時代より、東京・沼半井町に 傲然とそびえ立つ奇怪な屋敷、 名を「双亡亭」。 立ち入った先で闇と出会ってしまったら、 もはや己は己でなくなるだろう。 遺恨を辿る者達はその門戸へと 導かれ、集い、挑む。 おぞましき屋敷を破壊する為に…!!
  • あやかし堂のホウライ 1
    完結
    -
    全3巻528円 (税込)
    両親の帰りを信じ、弟を守り続ける少女・アヤカの奮闘劇! 仙人の住む「彩貸堂」に居候し、人間を襲う妖怪に立ち向かう!! 身寄りのないアヤカがたどり着いたのは、おばけ屋敷と噂される「彩貸堂」。表向きは骨董品店だが、実は罪を犯した仙人たちがとどまる家。しかも居候の試験は、ホウライという少年(?)に付き添って妖怪退治をすること…?アヤカと仙人たちの摩訶不思議な共同生活が、今始まる。
  • 読者ハ読ムナ(笑) ~いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか~
    4.5
    藤田和日郎が明かす新人漫画家養成術。 「うしおととら」「からくりサーカス」「月光条例」そして「双亡亭壊すべし」で少年漫画界を熱く走り続ける藤田和日郎。 その仕事場からは数多くの漫画家が巣立った。 今回、藤田和日郎のアシスタントになった架空の新人漫画家が、連載を勝ち取るまでを描く体裁で、藤田氏が自身の漫画創作術、新人漫画家の心構えやコミュニケーション術を語り下ろしました。 藤田和日郎の初代担当者も新人漫画家の担当編集者として登場。
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)
    完結
    4.7
    全2巻968円 (税込)
    ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された"かち合い弾"と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!
  • 月光条例 1
    完結
    4.1
    全29巻440~506円 (税込)
    ある月の青い夜。月光と演劇部の前に、おとぎばなしの住人・鉢かづき姫が、いきなり本の中から現れた。彼女は、不思議な月光でねじれてしまった「おとぎばなし」の世界をもとに戻すため、「月光条例」を執行する人間を求めてやって来た使者だった。偶然、条例の〈極印〉を授かり執行者になってしまった月光は…!?
  • 邪眼は月輪に飛ぶ
    完結
    4.7
    全1巻759円 (税込)
    世界を壊滅に追い込もうとしている一羽のフクロウ《ミネルヴァ》。人類存亡の危機を救うため、今ひとりの老マタギが立ち上がる!超怪力作家が渾身の力で描く、壮大なスペクタクルバトル!!
  • うしおととら1 我は冥界に斬り結ぶ/妖美術 アート・オブ・ザ・ダークネス
    5.0
    『うしおととら小説版がファン待望の復活』 藤田和日郎の名作コミック『うしおととら』。スーパークエスト文庫から発売された小説版のオリジナルストーリーを、ガガガRシリーズでリバイバル。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • からくりサーカス 1
    完結
    4.5
    全43巻528円 (税込)
    遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と人を笑わせないと死んでしまう病にかかった男・鳴海、そして勝を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね…。三人の運命が交錯する時、“笑顔”の本当の意味が…!?欧風熱血機巧活劇、ここに開幕!!
  • 妖逆門 1
    完結
    4.6
    全5巻528円 (税込)
    44年に一度行われる奇妙なげえむ・妖逆門(ばけぎゃもん)!謎の男に導かれ、妖逆門に参加した冒険好き少年・三志郎の運命は…?大ヒット作家と新鋭がタッグを組んだ、奇想天外異色妖怪ファンタジー!!
  • 黒博物館 スプリンガルド
    完結
    4.4
    全1巻990円 (税込)
    19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。現場では、高笑いしながら跳び去る怪人の姿が目撃されていた。3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が殺人鬼となって帰ってきたのか? 事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……。『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲(コンチェルト)!
  • うしおととら 1
    完結
    4.4
    全34巻528円 (税込)
    蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!
  • 藤田和日郎短編集 夜の歌 1
    完結
    4.5
    全2巻528円 (税込)
    新人コミック大賞入賞作「連絡船奇譚」を始め、「メリーゴーランドへ!」「夜に散歩しないかね」「掌の歌」「からくりの君」収録の初の傑作短編集。
  • うしおととら1(上) 我は冥界に斬り結ぶ/妖美術 アート・オブ・ザ・ダークネス(イラスト簡略版)
    -
    『うしおととら小説版がファン待望の復活』 藤田和日郎の名作コミック『うしおととら』。スーパークエスト文庫から発売された小説版のオリジナルストーリーを、ガガガRシリーズでリバイバル。全4話中、1話を収録。1巻(上、下)と2巻(上、下)を同時配信! ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

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  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(下)

    Posted by ブクログ

     やはり再読。初見の衝撃はないけど、やっぱりラストにかけての流れは好きだな。良いシーン、良いセリフが畳みかけてくる。
     以前は最後の戦いは驚きと同時に、こんないい設定を少ししか使わないことに、少し残念だと思ったけど、今回はそれもなく、やっぱりラストが良いよ。気持ちが良くて面白くて、上手くまとまってていい漫画だな。
     スプリンガルド同様、入れ子構造になっていて、語られる話(過去)と同時に語り手の話(現在)にも決着がつくのがよい。

    0
    2024年05月21日
  • からくりサーカス 43

    購入済み

    からくりサーカスのスロットから

    スロットからからくりサーカスを知りました。
    ゲーム性も面白いが、なぜこんなにも人気なのかと思い漫画を見始めました。
    男って感じですね。もう心が痺れる内容でした。
    ナルミとマサルの背中合わせのスロット演出が更に激アツになりそうです。
    私の中のおすすめの漫画に入りました。
    また明日からのスロット人生に必勝ヲ祈って

    #深い #アツい #感動する

    0
    2024年05月08日
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    藤田先生の「うしおととら」が今まで読んだ漫画の中で1番大好きで、もう、崇拝しております、そんな人間の感想なので、贔屓目でお目汚しください汗

    クリミア戦争とフローレンス・ナイチンゲールの活躍という史実に基づくフィクション、先生お得意の冒険奇譚となっております
    ナイチンゲールはもちろん名前は知ってても、看護師さん?くらいな浅はかな知識しかなく、クリミア戦争とか、もう…(遠い目)、もちろん全てこの物語通りではないことは承知の上で、本当に勉強になりました

    壮絶な現場の悲痛な声と、それが全く届かず、机上の理論で現場を苦しめる上層部

    という構図はいつの時代も全く変わらないのだ、と愕然とするばかりです

    0
    2024年04月28日
  • からくりサーカス 1

    ネタバレ 購入済み

    号泣してばかりでした

    私はパチンコが趣味でそれきっかけでからくりサーカスを読み始めました。
    シンプルに面白いですし、最終巻に進むに連れて毎回号泣していました?
    特にフランシーヌ人形の「べろべろばぁ」のシーンは自分でもどんだけ泣くんだ?と思うぐらい泣きました(笑)

    登場人物達にこれだけ感情移入させる漫画は早々ないと思うので出会えて良かった作品だと個人的に思いました。もっと早く出会っていればと思うぐらいです。


    あとパチンコを打たれる方しかわからないかと思いますが、笑顔全回転をこの間出して流れる映像に泣きました(笑)

    #切ない #泣ける #感動する

    0
    2024年04月11日
  • 黒博物館 スプリンガルド

    Posted by ブクログ

    1冊で完結の漫画は読みやすくていいですね。
    爽やかで切なくかっこいい話でした。
    ハッピーエンドではないけれど、とてもいい気分になりました。

    0
    2024年03月27日

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