結城芙由奈の作品一覧
「結城芙由奈」の「余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました」「ただ静かに消え去るつもりでした」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「結城芙由奈」の「余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました」「ただ静かに消え去るつもりでした」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タイトルから余命宣告を受けたけど、医療が進歩したとか、他国で治療法が見つかったとかで完治してハッピーエンドなのかと思いきや違いました。
生後まもなくから教会で育ち、貴族家庭に引き取られる。
引き取った理由が身勝手なものだったため、両親とその後生まれた実子の妹や使用人たちからも虐げられてきた。
体調が悪いのは分かっていたものの、当然家庭の医者にも見てもらえず、いよいよとなり診療所に訪ねたときには余命宣告を受けるほど悪化していた。
それまで当たり前のように虐げられていることを受け入れてきたけれど、残り少ない人生を謳歌するため奮闘していく物語。
婚約者は全くヒロインを顧みるどころか、妹と仲良
号泣&きっと続きます。
まずヒロインを引き取った親がテンプレ通りのクソ過ぎて胸糞悪くなります。本当のクズです。それでも、健気に生きるヒロインを応援したくなります。元婚約者も、何も知らずにいたのは腹がたちます。毎週会いに行っても会えない事をもっと早くに疑問をもてよ。なんで怒りに変わるのよ。っと呆れてしまった。その後、義母達に邪魔されていたと分かり心の底から自分を悔やんでヒロインの為に何かしようと一生懸命に行動していた事は認めます。が、もっと早くに気づけよ!!って気持ちのほうが大きくてヒロインみたいに私は許すことは出来ないです。確かに、あの時、助けてくれなければヒロインは死んでいたかもしれない。でも、もっと早くに気づける