塩田雄大の作品一覧
「塩田雄大」の「変わる日本語、それでも変わらない日本語 NHK調査でわかった日本語のいま」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「塩田雄大」の「変わる日本語、それでも変わらない日本語 NHK調査でわかった日本語のいま」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『NHKが悩む日本語』を少し前に読んだ。
その著者のひとりでもある、塩田さんの単著。
NHK放送文化研究所が行っている調査をもとに、ある表現の許容度が世代により、あるいは地域により差があり、ゆらいでいるさまを示していく。
最初の方の章は、比較的最近見られるようになった表現を扱っている。
例えば、「改札らへん」、声を出さない「号泣」、有名な「逸話」など。
こういうのは、自分も違和感がある。
「たり」は対にしなければならないか、「~市郊外」は市内か市外か、「住所がかわった」がいいのか、「住所が変わられた」がよいのか。
ここまでくると、自分も大いにゆらいでいることがわかる。
自分は(同年代より)