プロフィール

  • 作者名:松橋犬輔(マツハシイヌスケ)

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作品一覧

  • 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 1
    完結
    3.6
    全13巻594円 (税込)
    ふとした興味から、裁判所の傍聴席に初めて座った北尾太郎。殺人・強姦・詐欺・離婚にDV...。傍聴する北尾に、赤の他人の赤裸々な人生が垣間見える──。時には被告に同情し、また時には検事の論理に頷く北尾は次第に法廷の傍聴に魅せられて行く。そこには紛う事無い、リアルが有った。
  • 裁判長! ぼくの弟懲役4年でどうすか
    完結
    3.9
    全1巻594円 (税込)
    2009年9月に漫画家・松橋犬輔氏の実弟が逮捕された時の実話を漫画にしています。裁判傍聴をずっと描いていた自分の弟が逮捕される…この嘘みたいなまさかの出来事の裏側や被告人家族の心境を赤裸々に描いた漫画界初の問題作がついに一冊にまとまった。
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか~ぼくに死刑といえるのか~ 1巻
    完結
    3.7
    全2巻594円 (税込)
    TVドラマ化、映画化された大人気シリーズ「裁判長~」の最新作がついに発売。今シリーズでは、今まで扱ってこなかった「裁判員裁判」を中心に泣いて笑える裁判が目白押し。「レイプ裁判の裁判員6人全員が女」や「自分の母親が自分の父親を殺す光景を見た息子」など、前作を越える緊迫感に法廷が包まれる。
  • 神様、キサマを殺したい。 1
    4.5
    1~4巻627円 (税込)
    家族を失い失意のドン底にいた女子高生の千穂。自ら命を絶とうとしたまさにその瞬間、殺人鬼の少年・マコトと出会う! 千穂は自分の命と引き換えで、家族を不幸に陥れた加害者全員の「殺人」をマコトに依頼したのだが…!? ここにかつてないクライムサスペンスの幕が開く!!
  • 君とガッタメラータ! 1
    完結
    3.8
    全3巻587~677円 (税込)
    ボクサー崩れのヌードモデル・肩岡進。夢破れ、心も体も“反応”しない日々を過ごす冴えない男の前に女神が現れた! 彼女に近づきたくて、進はヨコシマな気持ちで美大受験予備校の門を叩くが…!? 美大受験青春グラフィティ、開幕!!
  • 裁判長! ここは懲役4年でどうすか~ぼくに死刑といえるのか~ 2巻

    購入済み

    嘱託殺人

    嘱託殺人の裁判のストーリーがインパクト大でした。有名な森鷗外の「高瀬舟」にも描かれているように、深いテーマです。二人のシニア男性の友情に、胸が熱くなりました。

    0
    2022年10月08日
  • 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 11

    Q

    ネタバレ 購入済み

    全体に軽くあげて良いがこの巻

    この巻の、産んだ新生児を死なせてしまった話にだけは言いたい。
    相手の男も明らかにせず裁判を受ける元教師に「この女、自己保身かよ...」的な独白があるが、
    最低!
    独りで産んで育てようと思う女は、育てるために堅実な職にしがみつくもの。自己保身じゃない。
    描ききれてない流れがどれだけあろうが、それを汲めないのは人としておかしい。

    0
    2019年12月01日
  • 神様、キサマを殺したい。 1

    購入済み

    読めば納得。

    異色。少年誌っぽくない。だがスゴクいい。今のところ。個人的にグッと濃い内容のままサイドストーリーを充実させて進めてみては?買って損はなし!

    0
    2015年04月12日
  • 君とガッタメラータ! 3

    Posted by ブクログ

    元・ボクサーがあろうことか、惚れてしまった女性と接点を持つ為に、美大を目指す、そんな異色も異色な青年漫画だった。ただ、私は嫌いじゃないし、「面白い」と最後まで感じられた。こう、どことなく、『スラムダンク』に近しい成長ストーリーを匂わせているので、スポコン系に抵抗のない読み手なら、難なく口に含めるはず
    主人公にボクシングの才があるからか、漫画そのものが読み手に伝える(伝えたい?)モノもストレート。好きこそ物の上手なれって事と、どこで身につけたスキルであったとしても、畑違いと思う分野でも自分を助け、成長させてくれる糧になりうる
    また、これは雑誌でリアルタイムに読んでいて、単行本も一冊ずつ出る度に読

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    2013年10月09日
  • 裁判長! ぼくの弟懲役4年でどうすか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    裁判傍聴漫画を連載中に、実弟逮捕の知らせを受けた作者。
    9ヶ月間に渡る全8回の公判と、その間の被告人の家族としての心情を描いた、渾身の作品。

    いつもは傍聴する側だった作者が傍聴される側になる事で、常日頃題材にしている裁判というものの見つめ方に、より厚みが増して行く様がリアルです。
    しかし、単に「実話だから」ではなく、「当事者の身内が描いたものだから」がこの作品の眼目。

    新聞・テレビで連日報道されるような事件は、結局のところ他人事だと思うから、下された判決に対しても重いだの軽いだの言えてしまう。しかし証言台に立つ被告人が、物心つく前から一緒に育ってきた兄弟だったら……。
    家族だからこそ口を突

    0
    2013年04月11日

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