作品一覧

  • 頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    マカヒキでの日本ダービー制覇や ラヴズオンリーユーでのブリーダーズカップ フィリー&メアターフ勝利など 数々のG1レースを制してきた、 日本を代表するジョッキー・川田将雅。 2022年には最多勝利・最高勝率・最多賞金獲得の三冠を実現し、 史上4人目となる「騎手大賞」を獲得。 9年ぶりの「JRA生え抜きリーディングジョッキー」となった。 その活躍の原動力といえる 負け続けた末につかんだ「思考法」を本書で全公開。 ・僕には「日本一」になる以外、選択肢はなかった ・騎手人生を大きく変えたひと言 ・大事な場面で結果を出せる人、出せない人の違い ・感情を失った5年間、なぜ笑えなくなったのか ・逃げない、媚びない、揺るがない ・トップを獲るために求めたマインドの変化 ・自らの言葉に宿る責任、だから僕は嘘をつかない ・リーディングの頂から見えた景色、その向こうにあるもの 「結果」を出すメンタルマネジメントの極意が満載。 競馬界屈指の仕事人が語り明かす、待望の初著書!
  • 頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法

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    自分はメンタルがとても弱く、川田騎手の性格に憧れてこの本を手にした。自分と川田騎手とでは育った環境が全く違うので、川田騎手のようなメンタルを手にするのは難しいが、川田騎手の考え方は参考にできる部分が沢山あった。この本を読んで、これからも川田騎手を応援したいと思った。

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    2023年08月06日
  • 頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法

    Posted by ブクログ

    仕事人としての勝つため、生き残るための妥協なき思考が学べる。

    「求められていることは何か考える、それに最大限応えるように段取り、ゴールまで手を抜かない」

    随所で川田騎手の仕事人としての思考が学べ、ビジネスとの共通項も多数。
    特に、インタビューにおける言葉選びに対しての意識を知って見方ががらっと変わった。

    (memo)
    ・競馬のスポーツの側面を世間にもっと広めたい
    ・幼少期の虐待寸前(ではない・・)の教育で人格形成
    ・大人の顔色を窺う
    求められていることを考え、察し、最大限それに応える(仕事人思考)
    ・愛想のなさはハードルの低さとしてポジティブに捉える
    ・8着争いに全力で打ち勝つ・ゴール前

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    2023年05月14日
  • 頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法

    Posted by ブクログ

    本人が嘘なく書いてること、本心がわかる。やっぱり勝つべく人は、負けてる自分をよく分析して試行錯誤している。

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    2023年05月14日
  • 頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法

    Posted by ブクログ

    父は佐賀競馬の調教師で元ジョッキー川田孝好の息子であった事、4代続いたジョッキーの家系であるなど知らなかった。サラブレッドへの尊重と道具や馬主への配慮、彼の仕事ぶりを知り熱くなった。

    両親という存在が川田の強みであり、その負けっぱなしは許さないというしつけが彼の勝つための本質である。これからの彼の競馬がより楽しみになった。これからも、リーディングジョッキーをとって欲しい。

    幼少期から周りを窺い、自分で考えて行動していたからか大変読みやすい自叙伝だった。

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    2023年03月04日
  • 頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもしろかった。
    エッセイとしても、ビジネス書としても。
    負けてるときとか、劣っていると思うときにどうすればいいか書かれている。
    冷静に分析し、何が必要か考え努力する。
    川田さんが津村や藤岡を見たように。
    幼少期の喧嘩に負けて帰ってきたら、
    お母さんを殴りなさいと殴らされたことや、
    競馬学校を辞めさせてくれなければ死ぬと言ったときに、じゃあ死になさいと言われたエピソードがおもしろい。

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    2023年07月30日

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