チャールズ・ブコウスキーの作品一覧

「チャールズ・ブコウスキー」の「郵便局」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 郵便局
    4.5
    1巻1,045円 (税込)
    仕事は楽勝、配達先で女ともヤレて……のはずが、試験を受けて代用の郵便配達人になってみるとむちゃくちゃキツい。正職員の連中はひどい雨の日や配達量が多い日には欠勤しちまうし、ボスは意地悪だ。それでも働き、飲んだくれ、女性と過ごす、そんな無頼生活を赤裸々に描いた自伝的長篇。
  • 郵便局

    Posted by ブクログ

    俺はブコウスキー氏の本は全部好きだけど、トコウという翻訳家のやつが特に好きだと気付いたんだ。
    だから、俺はこれから彼が推してる本を追って読んでくとするよ(ブコウスキー風に)

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    2024年03月11日
  • 郵便局

    Posted by ブクログ

    大好き

    ひたすら労働に人生を奪われる話なんだけど、そこから完全に抜け出すこともなく大きな何かを成し遂げるわけでもないけど、ただひたすら働いてるだけだけど、チナスキーがずっとチナスキーらしく生きてるのがすごく好きだった

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    2023年06月06日
  • 郵便局

    Posted by ブクログ

    ダメさがいい。
    安定のダメなやつチナスキー。
    いっつも酒とタバコと女とギャンブル。
    それらと淋しさが同居してる。
    たまにブコウスキーが欲しくなる。

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    2023年01月01日
  • 郵便局

    Posted by ブクログ

     90年代後半だろうか、日本でもブコウスキーの本が次々に出ていた時期があって評判だったとの記憶があるが、酒と女、無頼派的作家という先入観があり、当時読もうとは思わなかった。古典新訳文庫入りということで、初めてブコウスキーを読んだ。

     “無頼”と言えば確かに無頼の生活をしているということになるだろう。酒、煙草、女、競馬。それらが(訳文のせいもあるだろうが)余計な修飾もなく荒っぽい文章で書かれているため、主人公は、好きなときに好きなように暮らしているように見える。
     それはある面その通りなのだが、生活をしていくためには人間は仕事を持ち、働かざるを得ない。その仕事の在りよう、特にその理不尽さを、具

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    2023年05月29日

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