秋田総一郎の作品一覧
「秋田総一郎」の「一気に流れがわかる世界史 「中心」の移り変わりで読み解く」「自分で考えるための勉強法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「秋田総一郎」の「一気に流れがわかる世界史 「中心」の移り変わりで読み解く」「自分で考えるための勉強法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
今までいろんな世界史の本を読んでも中々整理できなかった大きな流れを初めてスッキリ整理できた。アハ体験という言葉がぴったり。素晴らしいです。
●前3500頃〜前500頃・・・西アジア
メソポタミア→エジプト、インダスに
メソポタミアのウルク→アッカド王国→ヒッタイト帝国→アッシリア→アケメネス朝ペルシア
●前500〜500ギリシャ、ローマ
ペルシアの隣→ギリシア→ローマ
ギリシア文明を取り込んで発展
300年頃から衰退→分裂→東ローマが中心に
この間栄えたのが漢
●500〜1500イスラム
●1500〜1800スペイン、イタリア→オランダ→イギリス
●1800〜イギリス→アメリカ
No.2のドイ
Posted by ブクログ
世界史を中心的な大国の移り変わりでみると、その流れがよくわかるということがよくわかりました。メソポタミアからギリシャ・ローマと中心が移り、そしてイスラムの勃興とともに文化的な中心もイスラムに移る。そしてそのイスラム世界を飛び越えようとした大航海時代を経て西欧にその中心が移り、世界大戦を経てアメリカに移るというふうに、世界の覇権は「となり・となり」と移ることになるというのはわかりやすい。東洋世界も「となり・となり」の原則はいきている。
考えてみれば影響を受けるのはとなりなのだから、隣が超一流であれば次に超一流になるのはとなりになるのは当たり前のことだ。アメリカの次の中心は隣の日本?っていうの