作品一覧

  • 恋愛結婚いたしましょう(1)
    完結
    -
    「私は恋愛結婚がしたかった」 婚約を結んだ当日、婚約者となった公爵家嫡男のレイモンドに唐突にそう言われた伯爵令嬢のオリヴィアはどう返答をするのが正解なのか頭を抱えてしまった。 比較的結婚前も後も、愛人を持つものが多いこの国で、両家の親同士が決めた政略的な縁。 当事者の意思がまったくと言っていいほど介入していないこの婚約に、オリヴィア自身も思うところがなかったと言えば嘘になる。 しかし、自分だけでも夫となる人には誠実でいようと考えていたオリヴィアはまさに出鼻をくじかれることに。 不安な気持ちを最大限に押し殺したオリヴィアは、他所で子を作るのだけは勘弁してほしいとレイモンドに伝えるのだが、どうやらレイモンドの真意はオリヴィアに伝わり切っていなかった様子……。 「妻となる女性を好きになれればそれはもう恋愛結婚なのではないかと。できればオリヴィア嬢にも私のことを男として好きになってもらいたいと、そう思っているんだ」。 どうやらレイモンドはオリヴィアとの恋愛結婚を望んでいるらしい――!? 誠実な二人が紡ぐ、真っ直ぐで甘々な溺愛ストーリー。 作者より とにかく甘々な話が書きたい! そんな思いで書きました。 言葉で伝えることの大切さ、愛されることで得る自信と成長。 読み終えたあとに少しでも幸せな気分になっていただければ嬉しいです。 『恋愛結婚いたしましょう(1)』には「1 恋愛結婚いたしましょう」~「2 知らされる真実とそれぞれの愛」(前半)までを収録
  • 恋愛結婚いたしましょう【完全版】
    完結
    2.0
    「私は恋愛結婚がしたかった」 婚約を結んだ当日、婚約者となった公爵家嫡男のレイモンドに唐突にそう言われた伯爵令嬢のオリヴィアはどう返答をするのが正解なのか頭を抱えてしまった。 比較的結婚前も後も、愛人を持つものが多いこの国で、両家の親同士が決めた政略的な縁。 当事者の意思がまったくと言っていいほど介入していないこの婚約に、オリヴィア自身も思うところがなかったと言えば嘘になる。 しかし、自分だけでも夫となる人には誠実でいようと考えていたオリヴィアはまさに出鼻をくじかれることに。 不安な気持ちを最大限に押し殺したオリヴィアは、他所で子を作るのだけは勘弁してほしいとレイモンドに伝えるのだが、どうやらレイモンドの真意はオリヴィアに伝わり切っていなかった様子……。 「妻となる女性を好きになれればそれはもう恋愛結婚なのではないかと。できればオリヴィア嬢にも私のことを男として好きになってもらいたいと、そう思っているんだ」。 どうやらレイモンドはオリヴィアとの恋愛結婚を望んでいるらしい――!? 誠実な二人が紡ぐ、真っ直ぐで甘々な溺愛ストーリー。 作者より とにかく甘々な話が書きたい! そんな思いで書きました。 言葉で伝えることの大切さ、愛されることで得る自信と成長。 読み終えたあとに少しでも幸せな気分になっていただければ嬉しいです。 『恋愛結婚いたしましょう【完全版】』には「1 恋愛結婚いたしましょう」~「おまけ レイモンドの素晴らしき妻」を収録
  • 青き花炎と月下の魔人(1)
    -
    女性向けラノベ 百年前の大罪人魔女『屍姫(しかばねひめ)セリニ』の血筋を絶やす使命を帯び、遠い祖国ソリクトから極東に赴任してきたルルーディ。 「セリニの血筋の者」であるシヅキに無事接触し、与えられた三年の間に機会をみてその命を奪えばよいだけだった……。 けれど、いつしかふたりは惹かれ合い身体を重ね、愛情を深めてしまっていた。 殺すべき大罪人の子孫である、愛する人の命を奪わなくてはいけない非情な任務に、激しく揺れるルルーディ。 そして愛と使命の狭間に揺れるルルーディが見たものは、驚愕すべき数々の事実だった。 なぜ大罪人魔女は罰され処刑されなければならなかったのか。どうして、その子孫までも根絶しなくてはないらないのかわからないまま時が過ぎる。 ある日、祖国から彼女のもとへある人物が訪れる。 そのことが物語を大きく動かし、『屍姫セリニ』の真実への扉を開くことに。ルルーディが最後に選んだ道とは――。 『青き花炎と月下の魔人(1)』には「第一章・国からの密命 帰還」~「第二章・新月との出会い 互いの信頼」(前半)までを収録
  • 青き花炎と月下の魔人【完全版】1
    -
    女性向けラノベ 百年前の大罪人魔女『屍姫(しかばねひめ)セリニ』の血筋を絶やす使命を帯び、遠い祖国ソリクトから極東に赴任してきたルルーディ。 「セリニの血筋の者」であるシヅキに無事接触し、与えられた三年の間に機会をみてその命を奪えばよいだけだった……。 けれど、いつしかふたりは惹かれ合い身体を重ね、愛情を深めてしまっていた。 殺すべき大罪人の子孫である、愛する人の命を奪わなくてはいけない非情な任務に、激しく揺れるルルーディ。 そして愛と使命の狭間に揺れるルルーディが見たものは、驚愕すべき数々の事実だった。 なぜ大罪人魔女は罰され処刑されなければならなかったのか。どうして、その子孫までも根絶しなくてはないらないのかわからないまま時が過ぎる。 ある日、祖国から彼女のもとへある人物が訪れる。 そのことが物語を大きく動かし、『屍姫セリニ』の真実への扉を開くことに。ルルーディが最後に選んだ道とは――。 『青き花炎と月下の魔人【完全版】1』には「第一章・国からの密命 帰還」~「第二章 新月との出会い 驚愕の真実」までを収録

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