海月くらげの作品一覧
「海月くらげ」の「やる気なし天才王子と氷の魔女の花嫁授業(マリー・ベル)」「GA文庫&GAノベル2024年5月の新刊 全作品立読み(合本版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「海月くらげ」の「やる気なし天才王子と氷の魔女の花嫁授業(マリー・ベル)」「GA文庫&GAノベル2024年5月の新刊 全作品立読み(合本版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
次はあるのかな?
裏の顔を持つ間宮優ちゃんは、優等生の仮面を捨ててでも藍坂秋人くんを守ろうとしました。水瀬先輩は、意外と素直な普通の女の子でしたね。高校生活イベントとしては定番の期末テスト対策のお勉強会、ちょっと違っていたのは、勉強会前のおうちデート。ぺージ数は、お勉強会の約四倍。チカラはいってます。ヘタレの秋人くんもクリスマスイブにとうとう告白しました。OKもらえるのが分かってる告白って、もう完全に儀式だよね。ホワイトクリスマスも出来過ぎだけど、イラストが素敵だったので許しちゃいます。
次巻が楽しみです。
成績優秀、品行方正の優等生の仮面を被る間宮優ちゃんと、彼女の裏の顔(素の顔)を見てしまった藍坂秋人くんが、お互いを少しずつ理解していく日常のなかで、好意を意識していく様子が微笑ましいです。秋人くんの友達である宍倉夏彦くんと、彼女の多々良光莉さんの2人が秋人くんと絡むシーン(会話のやり取り)には人物設定との違和感を感じますが、ポジション的には必要な配役なのでしょう。メインの二人の心理描写が分かりやすく楽しめました。両想いを目指したお付き合いは、まだ優ちゃんの片想いですが、明るい未来が見えているので次巻が楽しみです。
Posted by ブクログ
えーと、うん、一応ハッピーエンドだよね。
ハッピーエンドなんだけど…。
なんかすっきりしないんだよなあ。
主人公がちょっとめんどくさいと言うか、女性不信という設定があるからこうなるんだろうけど、それでもなあ。
君は本当に優のことが好きなの? と問い詰めたくなる。
おそらく彼自身確信は持てていないのだろう。
なのに結論を出す事に急かされてそう思い込もうとしている。
そんな感じ。
なので読んだこっちとしてもスッキリしないし、告白し合ってても手放しに幸せな気分にならないんだよなあ。
あと、女の子にここまでされてその気にならないなんてどこの朴念仁だよ! と言いたい。
この先、彼の意識が変わっていくこと
Posted by ブクログ
人に言えない彼女の秘密を知ったことから始まるラブコメはいわば王道。
ただその秘密がかなり危ない方面なのとマジでエッチなシチュエーションを描いているのはラノベとしてもいや、攻めてるよなあ。
これで主人公男子がノリノリだったらよくあるラノベなのだけど、そうならない所が今どき。
でもちょっと面倒くさい気もする笑
展開としては秘密が他の人にもバレてヤバイ状況に彼が駆けつけると言う……これまた王道展開なのが分かりやすい。
ただ、主人公の気持ちがハッキリしないのでこちらもスッキリした達成感は味わえない。
まあ、このじれったい感じも良いのだけれど。
続編では主人公の気持ちも解放されるのだろうと予想する。