ぷらこの作品一覧

変わってしまった自分を自分自身ではなく周りの人たちによって戻していく何とも感動する作品だった。
好きな物を好きという伝えたいことはちゃんと伝える、今まで自信を持てなかった私にも語りかけてくれているような優しい作品だった。
自分に自信を持つことの大切さ、楽しさをこの本を通して感じることが出来た。

怖い怪談話は色々ありますが、後日談ともいえる物語の裏側、元となった真実の部分が一番怖いホラー小説は今迄出会った事がなく、こんなお話の作り方があるのか…と読んでいて衝撃を受けました。
くえない、重い、偏執的で怖い女性キャラが好きな方に強くおすすめしたい作品です。
凄く良かった。

蒼井ナツシの好きな人は、亡くなった兄の恋人で、一緒に住む一回り上の白鐘海華。兄が亡くなって1年。2人は兄を忍びつつ3人の思い出の場所へ向かう。
という情緒たっぷりな作品。2人中の近しい距離感が甘く切ない。
過去の経緯を振り切り、自身の気持ちに決着をつけるため、ナツシの行う決断や行動がとても良かったです。
また、それに対する海華の答えが、特殊な関係性も相まって、切なくも心温まる。とても余韻が残る、素晴らしいラストだったと思います。

オカルト大好きな星見星子と僕の前に、ある日、自称魔女のあーちゃんが現れる。彼女によって、オカルト世界に入って疑似体験する事に。
オカルト自体は大して怖くない。しかし、オカルトを「解決」し真相を知ることで怖さが「増す」描写が他になく、見事でした。
オカルトが「何故起こったのか」を論理的に解き明かす部分が物語の主軸で、ミステリーっぽさも。
オカルトのご都合主義とミステリーの論理的な部分が混在し、どっちつかずにな印象も有りましたが、最後に、急に斜めから殴ってくる部分などが独特で、びっくりでした。

ストーリーが良くわからんかったがコメディ系の小説なのかな？
Fランク冒険者に戻って絡まれることを望んでるに獣人差別の少ない国に行ったりでなぜって感じになる

大臣の悪行を知らずのうちにつぶしていくストーリーだけどリベンジって感じはなく
獣人の弟子とって魔法が使える事を広めるのがリベンジなのかな？