作品一覧

  • イブン・バットゥータの世界大旅行
    4.0
    1巻1,496円 (税込)
    広大なイスラーム世界を生涯かけて遍歴した男がいた。波瀾万丈の旅と14世紀世界のダイナミズムを『大旅行記』完訳者が描き出す。
  • メッカ巡礼記 1
    完結
    -
    全3巻4,510~4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イブン・バットゥータの『大旅行記』に多大な影響を与えた旅の記録。当時の社会を克明に活写。第1巻はグラナダを出発し、地中海を経て、エジプトを南下、メッカに至る。全3巻。
  • インドの驚異譚 1
    完結
    4.0
    全2巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 10世紀にインド洋を航海した船乗りたちが蒐集した奇想天外な説話の数々。人魚の住む島、お化け蟹、空飛ぶ大蛇、雌猿と交情した水夫など、アンビリーバブルなお話満載。
  • インド洋海域世界の歴史 ──人の移動と交流のクロス・ロード
    -
    1巻1,705円 (税込)
    グローバル経済の起源は大航海時代にあると言われる。しかしそれよりはるか前、インド洋海域世界には二千年以上もの間、様々な民族、人種、宗教が交じり合う自由で自立した大経済圏が存在していた。季節風を利用した航海技術の確立により長距離交易が盛んに行われ、アフリカから地中海世界、西アジア、インド、東南アジア、中国にわたる広大な地域が一つに結ばれていたのだ。しかしレコンキスタ終結後、この経済網はヨーロッパ人に破壊され、奪われていく。イスラームの影響下で栄えた大経済圏・文化圏の全体像を、膨大な史料とフィールドワークをもとに描き出す、海域史研究の記念碑的名著。
  • イブン・バットゥータの世界大旅行

    Posted by ブクログ

    イブン・バットゥータの「大旅行記」の概略がわかる。そして当時14世紀ごろの世界が必ずしもヨーロッパ中心でなかったことも。西欧中心史観ではわからない部分を知ることができる。ただし列挙される地名や人名にほとんどなじみがないのでちょっとわかりにくい。「大旅行記」、怪しいところも多いようだが他のイスラムの旅行記を含め世界史を知るためには必須の本のようだ。

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    2023年09月11日
  • メッカ巡礼記 3

    Posted by ブクログ

    また、サラーフウッディーンの軍隊は、進攻したイフランジュ地域のそれまでの諸制度を排除し、戦利品の分け前を獲得し、無事に勝利者として凱旋すると、多くのムスリムたちの捕虜を救出した。それに匹敵できるほどの異教徒に対する襲撃は、かつてそのイフランジュ支配の地方では聞いたことがなかった。213p

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    2017年11月12日
  • インドの驚異譚 1

    Posted by ブクログ

    いや、なんていうか、アラビアンナイトの世界というか、想像を絶する珍妙奇天烈も夢も希望も恐ろしい話も。70になってまた読んだらどう思うかな。

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    2013年10月03日
  • メッカ巡礼記 2

    Posted by ブクログ

    おおむねメッカからバグダードまで。侍女の軍勢を連れた女指導者、油田、未知との遭遇をありありと描いている。

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    2017年11月11日

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