シュテファニー・シュタールの作品一覧
「シュテファニー・シュタール」の「「本当の自分」がわかる心理学~すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
素晴らしい本でした!久々に続きが気になる本に出会えて嬉しい。
最初は読むだけでしたが理解しきれず挫折。
GWのまとまった時間を使って、紙とペンを用意し、要点を抜き出しながら読書。すると解像度があがってきました。
自分の人生を解析しているようでなかなか面白かったです。
なぜこんなにも生きづらいのか?不安なのか?
自分を傷つけてしまうのか。全てに納得がいきました。
あぁ、私の心理はこういう仕組みだったのか、って。
まるでこれからの人生を変えるような目から鱗の内容でした。
正直、理解仕切れていないと思います。やっぱり難しくって。
でもこれから、心の壁にぶち当たった時はもう一度この本を開こうと思
Posted by ブクログ
人間の心は意識と無意識で構成されていて、両者の乖離があると、生きづらさを感じやすいと言われている。この本では、意識が「大人の自分」、無意識は「影子と日向子」に当たると仮定して読み進めると理解しやすい。
幼いころ、親に刷り込まれた自分自身の評価(私は十分ではない!等)に打ちのめされ、傷ついているのが、影子である。よって影子の思い込みにより、「大人の自分」がトラウマ反応を起こしやすいのだ。それが生きづらさである。
換言すると、「大人の自分」が抱える問題は、影子の未解決な感情が素因となっているのである。
影子をいかにして癒していくか。
本書はそれについてかなり具体的に詳しく指南してくれている。
Posted by ブクログ
かなりの良書。
ポジティブな日向子とネガティブな影子、人間には2つの側面があって、それぞれ幼少期の養育者の影響を受けている。
特に影子について、丁寧に自己分析し、どんな傾向で出てくるか知り、優しくいたわること。
すべての人間関係や捉え方は、ある意味自分次第。
ポジティブもネガティブも相対化・客観化して、特にネガティブが現れたとき、それを誰かにぶつけるでも、自分に向けるでもなく、ただただ労る。
(怒り・不安は野生で生きていくには必要な感情だったけど、いろいろなもので守られているいま、それが必要な場面は少ない)
少し楽に生きれるのでは?
あと、専門領域の本なのに、わかりやすいし、訳が読みやす