作品一覧
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-1巻748円 (税込)「なくした自分は台所にあった…」喪失と再生の物語。 失ったものがない人なんていない。どんなに幸せに見える人でも。 台所を通して住み手の半生をリアルに綴る――。 新聞社の広告局に勤める七種成は、読者の台所を取材する連載「東京の台所」の編集担当を任される。素人の地味な台所を取り上げたがる“お勝手ライター・キンコ”の連載に頭を抱えていた。そんなふたりが訪ねることになったのは、3週間前にがんで夫を亡くしたばかりの倉本宅。人の死に触れるという重そうなテーマに、七種は直前で取材の中止を打診する。しかし、いい記事が書けそうだとキンコが押し切り、不安を抱えたまま倉本宅へ向かうことに……。 朝日新聞デジタルマガジン『&w』で連載中の同名の人気連載を元に、漫画のオリジナルキャラクターが新しい物語を紡ぐ。
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3.61巻1,485円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 解説・養老孟司「日本の古典で1番読んでもらいたい本」 疫病・地震・経済低迷 不安な時代に共感度100%! 枕草子・徒然草とならぶ日本三大随筆 「ゆく河の流れはたえずして」 800年以上、時代をこえて読みつがれるのには理由がある。 どこに住み、何をすれば、心おだやかに暮らせるのか?
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
三代随筆の一つである「方丈記」は、日本最古の「災害文学」とのこと。そうだったっけかー、学校で習ったんだろうけどすっかり忘れてました。
62年の人生の中で5つの災害を経験している長明。「遷都」も災害扱いなのね。
でもま、日本は自然災害がとりわけ多いから、被害の大小関わらず5つくらいは被災するのかもな。戦争も災害とするならそれはまだ経験がないけど、下手したらこの先あるかもしれないし。
いくら立派な家を建てても、いくら財産を蓄えても、災害に遭ったら全てなくなってしまうのに。身軽が一番。わかっているけど喉元を過ぎたら暑さを忘れる。これもまた人間。
ものがあっても無くても自分が満足してればいいのである -
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