作品一覧

  • 愛と恍惚の中国 ディープにあちこち探訪記
    3.0
    1巻701円 (税込)
    これほど的を射たレポートは存在しない。愛すべき憎むべき笑いと怒りと涙の記録。これ1冊で中国通! ――いきなりの始末書、国外追放の危機、カラオケ・バーで稼ぐシャブ中ホステスたちとの交流、毛沢東の村の優しい人々、天津甘栗の里を訪ねて……。北京駐在カメラマンが体当たりで見聞きし実感した、本当の中国と中国人の本音。日本では決して報道されない、気鋭ジャーナリストの涙と笑いと怒りのレポート。
  • 愛と恍惚の中国 ディープにあちこち探訪記

    Posted by ブクログ

    中国ものをよく読む。
    中国のことを知りたいからである。
    何故知りたいのか?
    それは、あまりにも中国が落差があるからである。

    著者である坂氏は、共同通信のカメラマンで、
    1960年生まれの人である。
    何故「愛と恍惚」の中国なのかがわからないが、
    カメラマンは、いつも取材許可を取らなくてはいけない。
    それを取ったからといって、きちんと取材できるわけではない。

    中国は、報道をきちんとコントロールしようとしている。
    戦争被害者の民間訴訟の件についても、
    何故民間訴訟を公安がおさえようとするのかがわからない。

    この坂というカメラマンは、「お人好し」である。
    そのお人好しは、日本人の特徴かもしれない

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    2018年03月10日

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