作品一覧

  • コンジュジ
    3.3
    1巻572円 (税込)
    1993年9月2日未明、11歳のせれなは恋に落ちた。テレビ番組で偶然見かけた伝説のロックスター・リアンに。母に捨てられ、父から性虐待を受けるせれなにとって、その愛しい人は唯一の生きる理由となった。彼女は苦しみのたび、リアンとの妄想世界にトランスする。甘美な夢と凄惨な現実。その境界線は次第に曖昧になっていき――。過酷な現実を生きる一人の少女による自らの救済の物語。圧巻のデビュー作にして、第44回すばる文学賞受賞作。川上未映子氏絶賛!!
  • 木崎みつ子『コンジュジ』刊行記念小冊子(試し読み付)
    無料あり
    3.5
    1巻0円 (税込)
    【無料小冊子】二度も手首を切った父、我が子の誕生日に家を出て行った母。小学生のせれなは、独り、あまりに過酷な現実を生きている。寄る辺ない絶望のなか、忘れもしない1993年9月2日未明、彼女の人生に舞い降りたのは、伝説のロックスター・リアン。その美しい人は、せれなの生きる理由のすべてとなって……。一人の少女による自らの救済を描く、圧巻のデビュー作。第44回すばる文学賞受賞作にして第164回芥川賞候補作。本書の配信を記念して、著者の木崎みつ子さんと川上未映子さんの対談と試し読みを収録した無料電子小冊子を配信いたします。ぜひダウンロードしてお読みください。

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  • コンジュジ

    Posted by ブクログ

    見るに堪えないほど苦しいのに、ラストシーンがうっとりするほどに美しい。
    悪い面を知って失望しても、それでもリアンは彼女にとって特別な存在であることが骨の髄まで伝わってくる。

    0
    2024年04月02日
  • 木崎みつ子『コンジュジ』刊行記念小冊子(試し読み付)

    【対談】川上さんの熱量がすごくて興味深かった。動物のお医者さん読んでみようかな。【作品】すばる文学賞から芥川賞候補。「耐用年数をとうに過ぎた家電を家畜のように手荒く扱う」は流石に吹いた。何か世間に媚びない感じが伝わってきたから、これから誰も選びそうにない道を突っ走りそうな作家。次回作も読んでみたい。

    0
    2021年06月29日
  • コンジュジ

    Posted by ブクログ

    これ系はほんとに、、
    感情の捌け口がなくて本当にグサグサでガッカリしてしまう、本の評価ではなくて。
    わたしは考えることを諦めて生きたくはない、人間である以上

    何も考えていない人外が存在しているのが一番遠くてでも真実で、有る、ということが苦しい

    0
    2024年01月23日
  • コンジュジ

    Posted by ブクログ

    つらい現実を生きるのは、この世を去った推しのため。そして自力で立ち上がれるようになって、推しと別れるまでの物語。
    最近すばる文学賞を読む頻度が上がってるけどこれは段違いで現実が辛かったな……

    0
    2023年06月27日

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