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ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み終えたのは3月上旬!買ってすぐ読んだ!超おもしろかった!
ちなみに購入を決めたのは「はじめに」の文章がおもしろかったから。爆笑しちゃったんだよね。確かにじゃがいもを生産者の見た目で選ぶことはないから。
似てるとかじゃないんだけど読みながらどことなく町田康とか又吉を思い出していた。つまり好きな系統。
「もの」「悟れ」「四畳半からの脱出」が特に好き。短編の「仙人」はめちゃくちゃ、唸るほどおもしろかった。「演劇の街」はゾッとした。
カミシモで好きになったゆえ彼に詳しいわけではなかったのだけど、「風呂無しの家に住んでたの!?」と知りインスタを遡ってみたり、「この人一日一食しか食べないのにUberで -
Posted by ブクログ
梅津くんのことは刀ステで知りました。独特な雰囲気の方だなと思ってましたが、言動が個性的で面白く、この方が何を考えて毎日を過ごしているのか気になり手に取りました。
幼少期から今に至るまで人にはあまり言いたくないような(私個人の感想かもしれませんが)感情が綴られていて、引き込まれました。
役者という一見華々しいお仕事をしている別世界の人、という印象がありましたが、それだけじゃない苦悩を本人の文章で知ることができ読んで良かったです。
相当な読書家と聞いてはいましたが文章を見て納得しました。
良い意味で芸能人の書く本という感じがしないのも良かった。
書き下ろしの1作目の女優さんのお話がとても好き -
Posted by ブクログ
ネタバレ舞台『刀剣乱舞』で梅津さんを知った。
SNSを追っている中で、彼の紡いでいる言葉がとても気になった。
140字でまるで一本の小説を読んだかのような心地になったり、語られていることが創作なのか現実なのか曖昧になったりする。
彼の言葉が持つ魅力に興味を抱き、どっぷりと浸かってみたいと思っていた。
今回の書籍で連載のコラムと書き下ろしの短編小説をまとめてくださり、とても嬉しい。
景色が浮かび上がってくるようなコラムの数々は、私の中に様々な気づきを与えてくれた。
何ヶ所にも付けた付箋を見返しては、やっぱり好きだなぁと実感する。
時折笑いをこぼしながら一気に読んだ。
短編小説もとても良かった。
コラ