マシュー・クワークの作品一覧

「マシュー・クワーク」の「ナイト・エージェント」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ナイト・エージェント
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    マイクル・コナリー絶賛 ホワイトハウスの地下室で 緊急電話を取り次ぐ深夜番。 それは地味で退屈な任務のはずだった。 その電話を取るまでは……。 実力派作家が放つ急転直下のスパイスリラー! 「ここ数年で最上級のスリラー」 ――マイクル・コナリー 「息つく間もないページターナー」 ――リー・チャイルド 「ホワイトハウス内部の陰謀を描くパワフルで緊迫感に満ちた作品」 ――マーク・グリーニー FBI局員ピーターはホワイトハウスの危機管理室で緊急電話を取り次ぐ深夜番。284晩で入電は1度だけ。誰が何のためにかけてくるのかも知らされていない。そんなある晩、取り乱した若い女から電話がかかってくる。「赤の台帳、オスプレイ、6日後」という暗号めいた伝言とこの番号を託した伯父夫妻は、同夜何者かに殺されていた。その日からピーターは国家レベルの陰謀に巻き込まれていき――。
  • ナイト・エージェント

    Posted by ブクログ

    2020年11月20日発行の現代版巻き込まれ型スパイ物語。発行日のせいかランキングで見た覚えがないのだけど、個人的には早くも今年No. 1候補。
    スピーディーでテンポ良い展開と魅力的キャラクターに、骨太なシナリオが組み合わされば最強のページターナーってわけ。
    シンプルな道具立てだから映画化(むしろドラマ化)にもいいと思う。
    ホワイトハウスで働くFBI局員ピーター・サザーランドが大学までバスケットボール

    0
    2022年02月11日
  • ナイト・エージェント

    Posted by ブクログ

    予想以上に引き込まれ、楽しめるストーリーでした。これをきっかけにThe 500も読みました。他にも作品があれば、読んでみたい作家さんです。

    0
    2023年07月20日
  • ナイト・エージェント

    Posted by ブクログ

     冒険小説の時代は終焉したのだと、嫌でも感じさせられる現在のエンタメ小説界で、少数ながら頑張っている作家たちは今も確かにいるのだけれど、かつてのスパイもの、国際謀略ものといった国家レベルの大スケールのものは少なく、巨大犯罪組織とりわけ南米の麻薬ビジネスや、暴力的宗教団体などをテーマにしたスリラーがトレンドになっている気がする。

     本書は、そういう意味では昔懐かしい米露間の諜報合戦や、国家的裏切り行為を扱った少し古典的な冒険小説と言える気がする。政府中枢部内での汚職かつスパイ行為に巻き込まれ、知られざる危機に見舞われるホワイトハウスを舞台に、深夜番の若きエージェントが奔走するという、いわゆる今

    0
    2021年05月02日
  • ナイト・エージェント

    Posted by ブクログ

    FBI局員ピーターはホワイトハウスの危機管理室で緊急電話を取り次ぐ深夜番。284日で入電は1度だけ。誰が何のためにかけてくるのかも知らされていない。そんなある晩、取り乱した若い女から電話がかかってくる。「赤の台帳、オスプレイ、6日後」という暗号めいた伝言とこの番号を彼女に託した伯父夫妻は、同夜何者かに殺害されていた。その日からピーターは国家レベルの陰謀に巻き込まれていき―。

    著者の作品はThe 500を読んで以来だが、翻訳されたのもこれで二作目のようだ。素人がここまで行動できるのか、という疑問はさておき、なかなかのページターナーではありました。

    0
    2021年01月17日
  • ナイト・エージェント

    Posted by ブクログ

    すっきりと構成されたスパイもの。信じられる人は誰なのか迷いの道に引きずり込まれる。
    #ワシントンDC

    0
    2020年12月29日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!