作品一覧

  • 旺華国後宮の薬師 一
    4.3
    1~3巻726円 (税込)
    『不苦の良薬』――苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。 後宮の官女・英鈴は、そう志して女だてらに薬師を目指している。 ある日、後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。 すると、「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専属のお薬係に任命された。 処方を気に入られた喜びも束の間、妃に昇格すると言われてしまい……? 「私が目指しているのは、妃ではなく薬師です!」 皇帝のお気に入りが「おいしい処方」を掲げて活躍する、中華おくすり物語!
  • 旺華国後宮の薬師 三

    ネタバレ 購入済み

    危地

    蓮州の苦渇病を収めて後宮に戻った英鈴ですが、後宮というのは一筋縄ではいかない、厄介なところですね。
    王淑妃の存在は面白く、ホッとするのもつかの間、英鈴の名を騙った危険な安眠茶が後宮に出回り、英鈴に疑いが。
    5人目の妃の噂とか、呂賢妃・黄徳妃の態度とか謎で、続きが楽しみです。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2023年08月19日
  • 旺華国後宮の薬師 ニ

    購入済み

    大活躍

    英鈴が願っていた秘薬苑に早々に入れてよかったです。それどころか、秘薬苑に入れる身分ということでいきなり貴妃に。英鈴の才を宮女に留めるのは惜しい、研究に集中させるために妃嬪に抜擢という朱心の人材登用は凄いの一言。
    英鈴は蓮州行きを命じられて、処刑のためと思っていたら、実は苦渇病対策のため。朱心は
    民思いですね。実際の対策には英鈴が大活躍。
    いろいろな顔を持つ朱心に英鈴も惹かれ始めたようで、先が楽しみです。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2023年05月07日
  • 旺華国後宮の薬師 一

    購入済み

    面白い

    後宮の宮女として妃嬪たちに薬を飲みやすくして売っていたら皇帝から声がかかり、
    それがもとでいじめられるといきなり嬪に抜擢。
    近くで見る皇帝丁朱心は優しいだけの人ではなく、恐ろしさも備えていて、一方で
    英鈴の夢を笑わずに聞いてくれ、謎が多い人物。
    テンポよくストーリーが展開し、登場人物たちがきれいに描かれています。
    朱心と英鈴の仲がどう進展するか楽しみです。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2023年05月07日
  • 旺華国後宮の薬師 三

    購入済み

    含み持たせ過ぎ

    意味深な終わり方していて、続きが気になります~
    (次巻への伏線なのだからそんなモノなのでしょうが…)
    あと、皇帝の助言にも含みが多くて、私がその含みが何なのか気づけず話が読み進められない時もあります…

    #ドキドキハラハラ

    0
    2023年02月17日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!