作品一覧

  • 小袖雛形ファッションブック─イラストで楽しむ江戸着物の文様とデザイン
    NEW
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小袖雛形本とは、小袖着物の図案が描かれた木版刷りの冊子のこと。江戸時代に呉服屋で見本帳として使われたり、ファッション誌のように、おしゃれの参考に見て楽しまれたりと人気を博しました。本書では、松坂屋コレクションの小袖をもとに、撫子凛が描き起こした艶やかなイラストで、小袖の文様やデザインをご紹介します。意匠を凝らした小袖の数々からは、江戸っ子たちの粋や装いへのこだわりが感じられます。現代版・小袖雛形本の世界をどうぞお楽しみください。
  • 江戸御髪新装版+分冊版
    完結
    -
    全1巻880円 (税込)
    2017年に発行した同人誌『江戸御髪・新装版』52ページと、 新しく描いた日本髪カラーイラスト20ページを追加した『江戸御髪・分冊版』のセットです。 江戸時代初期~明治・昭和までの日本髪を、イラスト+文で紹介しています。 結髪師・玄田宗七先生のインタビューも掲載。全72ページ。
  • お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など
    4.7
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代の浮世絵に描かれている当時の人々の着こなしを、現代のイラストでアップデート。 「江戸の着物を描きたい、でも難しくてわからない…」そんなお悩みにお答えする、実用的なイラスト資料集です。 町娘から武家の若君・姫君、大名・女中、芸者や役者、遊女・花魁まで、様々な身分の美男美女を集めました。 帯結びや着物の文様、現代では聞き慣れない日本髪の種類など、作画に役立つ細部の資料も充実。 元にした浮世絵の絵師とタイトルも記載していますので、比べてみると新たな発見があるでしょう。 その作品が描かれた時代から、お江戸ファッションのおよその変遷がつかめます。 浮世絵からたどる江戸の服飾文化の豊かさをどうぞお楽しみください。
  • 英国メイドの世界 電子書籍版
    4.7
    1巻2,926円 (税込)
    鶴田謙二氏、推薦図書。 「これは本物のメイド大全です。 階級社会だった時代背景や彼女たちの仕事や生活が 余すことなく網羅されています。 知りたかった事も、知りたくなかった事も。 『ごっこ』はもう卒業でしょう」 本書を読むと分かる意外な事実……? ・メイドは転職を繰り返していた。 ・皿洗いしかさせてもらえないメイドがいた。 ・おしろいを髪に塗って仕事をする男性使用人がいた。 ハウスメイドから執事まで、 英国家事使用人の本当の姿を丁寧に追った、 一家に一冊のメイド事典。
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

    Posted by ブクログ

    同人誌にて長らく展開してきた作者のメイド解説本の主体性。オタクカルチャーとしてのメイドではなく、かつてガチに存在していたメイドという職業を紹介・分析している研究本。
    コミケカタログのような分厚さはちゃんとそれだけ必要であるからこその分厚さである。

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    2022年03月19日
  • お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など

    Posted by ブクログ

    こりゃすごいよ。
    愛しのジュンク堂で何となく手に取って、次の瞬間に絶対じっくり読みたい!!と切り替わった。
    実際の浮世絵を元にした、今風の綺麗なイラスト。
    きっちり・ギチギチ感がない、柔らかく体に纏っている感じの着方。
    色合わせや柄合わせ。
    髪型や帯結び。
    パラパラ眺めるだけでも楽しい!
    若衆の可愛いこと!!!

    内容充実しまくっているので、欲を言えばもっとたくさん見たいなと思ってしまう、そんな図鑑。
    (武士や武家の女性、お姫様、とんでもなく裕福な商家の奥様)

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    2021年03月07日
  • お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など

    Posted by ブクログ

    江戸の文化に興味があり、著者の撫子さんのツイッターでこの本を知った。
    着物と帯の合わせ方がとても可愛く、心が満たされた。
    浮世絵を見ているだけでは分からない帯や髪型が、どのようになっているのかがよく分かる。
    解説で当時の流行なども知ることができる。

    推し歌舞伎役者のモチーフを取り入れた着物や、顔が描いてあるうちわを愛用している様子は、現代と繋がるものがあると思った。
    そして若衆の前髪へのこだわりが、現代にはない感覚で面白く感じた。
    若衆歌舞伎を禁止され、前髪をなくさなければならなかった彼らが、月代をあらわにするのを嫌がって発明した「野郎帽子」は大変興味深かった。
    また、陰間(男色を売る少年)

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    2021年02月23日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

    Posted by ブクログ

    最初はその分厚さに驚きましたがそれも納得の内容でした。
    タイトルにメイドとありますが執事も紹介されています。

    女性使用人と男性使用人のそれぞれの仕事内容から服装、その辛さや苦労、私生活まで書かれています。
    写真や図まであってわかりやすいです。
    でももう少し写真が欲しかったかな?

    主人によって私生活まできっちり管理される仕事なのは大変そう。
    その分衣食住を保証され貯金もできる。
    けれどやはり主人の経済状況によって変わるから一生そうなわけじゃない。
    それでもなれる職業があまりなれず自立もままならない女性には魅力的だったんでしょう。
    出会いの場にもなるし。
    また読みたいです。

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    2016年03月29日
  • 英国メイドの世界 電子書籍版

    Posted by ブクログ

    「階上」「階下」という言葉に見える厳然とした階級差に胸がときめいた人は読むべき。
    階下の使用人の待遇や給金、人生設計が役割別に解説され、実例も示されている。
    雇い主と目も合わせてはいけない「空気のような存在」であるハウスメイドや、皿洗いからコックに成長しようと日々努力するキッチンメイドなどなど…貴人の華やかな生活を支える人々の内面が見えてくる本。

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    2012年05月04日

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