作品一覧

  • マッチング
    4.1
    1巻814円 (税込)
    ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。この日を境に生活が一変する。マッチングした吐夢と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山に助けを求めることに。 同じ頃、“アプリ婚“した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔“が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。誰が味方で、誰が敵なのか――。出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー!
  • 異動辞令は音楽隊!
    3.5
    1巻748円 (税込)
    三十年間犯罪捜査ひと筋、「足を使え」が口癖のゴリゴリ昭和気質の刑事・成瀬司は、世が令和になってもかまわず「刑事の勘」を頼りに法律スレスレの捜査を行い、コンプライアンスを無視した行動を続けた結果、パワハラの告発を受け捜査の最前線から、これまで存在すら知らなかった広報課警察音楽隊への異動を命ぜられる。 社会のため組織のため家族のためと一心不乱に働いてきたのに、気づけば組織からは時代遅れとはみ出してしまい、家族はバラバラ。異動先にも当然なじめず、人間関係にも、音楽隊の演奏にも、不協和音が鳴り響いてーー。 ロングヒットを記録した映画「ミッドナイトスワン」の内田英治監督が、ミドルエイジの葛藤、生き様、そして音楽が繋ぐ絆を描く爽快なヒューマンドラマ。 内田英治監督最新作・映画『異動辞令は音楽隊!』、2022年8月全国公開予定。
  • ミッドナイトスワン
    4.5
    1巻770円 (税込)
    トランスジェンダーに芽生えた愛と母性の物語。 映画「ミッドナイトスワン」の監督がみずから書き下ろした感動の小説。 故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーの凪沙。 ある日、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることになる。 常に片隅に追いやられてきた凪沙は、孤独の中で生きてきた不幸なバレリーナの一果と出会い、母性の芽生えを自覚するが……。 切なくも美しい現代の愛を描く奇跡の物語。 草なぎ剛主演、映画「ミッドナイトスワン」の物語を、監督みずからが小説のかたちで描いた感動作。
  • ミッドナイトスワン

    Posted by ブクログ

    読書記録40.
    ミッドナイトスワン

    映画は見ていないが、ノベライズ作品を読んで彼女の痛みに触れて寄り添い、涙が止まらなかった

    彼女の生きる世界、不意に現れた親戚の娘
    トランスジェンダー、ネグレクト、過干渉
    心と体のバランス、母性と支配

    もし私が彼女だったら?

    彼女を演じた草彅剛さんの表情を思い浮かべながらの
    読書時間

    0
    2024年05月25日
  • マッチング

    Posted by ブクログ

    マッチングすごい作品だった……ただのストーカー殺人じゃないと思ってたけど大どんでん返しのどんでん返しで、ええええ!?って結末だった

    0
    2024年03月30日
  • マッチング

    Posted by ブクログ

    元々佐久間くんのファンであることをきっかけに、この本が原作となった映画を観てから読みました。映画を観た後に読むと、映像だけでは追い切れなかったり、分からなかったりした登場人物の感情や犯人の動機が深く理解出来たように感じました。吐夢と輪花、これからの二人の行方が気になるラストでした。

    0
    2024年03月28日
  • マッチング

    Posted by ブクログ

    映画鑑賞後
    怖いジャンルの映画はセレクトしないが、
    DangerHolic ♪で SnowManのファンになって
    ミーハー根性で、さっくん出てるから観に行った(笑)
    映画、とても面白かった!
    ラストは驚きと怖さで声出そうになるから口押さえて観てた(爆笑)
    ミーハー根性から(笑)原作本も手に取った(テヘペロ)

    映画の中では表現されていなかった事も描かれていると紹介されていた通り、想像してなかった感情や登場人物の性格なんかが描かれていて、ええ!?そんな性格やったん?とか
    監督のオリジナル脚本だと、
    観た映画の世界が広がる感じで、更に読みながら演者さんが思い浮かび
    『マッチング』というお話しをも

    0
    2024年03月24日
  • マッチング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画「マッチング」の小説版です。先に映画を観てから読んだのですが、頭の中で映画を再生しながら、映画では描かれなかったところを小説で補完している感じで、更に映画の理解が深まりました。特に映画では目立たなかった、ウィルウィルの和田さん。小説では、大筋には影響しないものの結構キーパーソンで、衝撃の展開が待っています。

    0
    2024年03月16日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!