作品一覧

  • 玉袋筋太郎の闘魂伝承座談会
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    1巻2,200円 (税込)
    プロレス界のレジェンド達が、闘魂の炎のもとにいざ集結! 『KAMINOGE』内の大好評連載「変態座談会」が闘魂スペシャルにて単行本化。 アントニオ猪木のロングインタビューをはじめ、闘魂の時代を共に過ごした9名のレジェンドが集結し、名エピソードと証言で語り継ぐ一冊! 〈出演者〉 アントニオ猪木 藤波辰爾 藤原喜明 北沢幹之 新間寿 舟橋慶一 タイガー服部 永田裕志 村上和成
  • 闘魂と王道 - 昭和プロレスの16年戦争 -
    4.3
    権威を破壊したアントニオ猪木と、権威を追求したジャイアント馬場。 新日本プロレスと全日本プロレスの存亡をかけた1792~1988年の“リアルファイト”を再検証! 「俺のライバルは馬場さんじゃない。プロレスに対する世間の偏見だった」(アントニオ猪木/本書独占インタビューより) 「2022年、アントニオ猪木が設立した新日本プロレスと、ジャイアント馬場が設立した全日本プロレスが50周年を迎えた。 今も多くのファンの心を熱くする70~80年代の“昭和のプロレス”とは、すなわち猪木・新日本と馬場・全日本の存亡をかけた闘い絵巻だった。 本書は両団体が旗揚げした1972年から、昭和の終わりであり、プロレスのゴールデンタイム放送の終わりでもある1988年までに起きた出来事や名勝負を592ページにわたって網羅。 その魅力を追求する叙事詩となっている」(著者より) 【本書の内容】 “燃える闘魂”アントニオ猪木スペシャルインタビュー 1972 猪木の日プロ追放が引き金となった新日本と全日本の旗揚げ 1973 新日本プロレスの苦しい船出 猪木が頼った“神様”ゴッチの真実 1974 小林の挑戦状に秘められた猪木の思惑 猪木vs小林、昭和の巌流島の決闘 1975 策士・馬場の静かなる“猪木潰し” 空前の「世界オープン選手権」開催 1976 プロレス八百長論との真剣勝負 アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1977 世界オープンタッグ選手権開催 テリー・ファンク人気が大爆発 1978 地獄の欧州ツアーに帯同した藤原が語る“シュツットガルトの惨劇”の真実 1979 “過激な仕掛け人”新間寿が語る「プロレス夢のオールスター戦」舞台裏 1980 新日本ブームに対抗する切り札 馬場が3度目のNWA世界王座奪取 1981 新日本が全日本に完敗を喫した仁義なき選手引き抜き合戦 1982 新日ファンに多大なショックを与えた馬場vsハンセンの年間最高試合 1983 “打倒・馬場”の総決算になるはずだったIWGPをなぜ猪木は自ら破壊したのか? 1984 第2回IWGP蔵前大暴動勃発 長州離脱で新日本ブームは終わった 1985 馬場・全日本の大攻勢 ゴールデン復帰はなぜ失敗したのか? 1986 猪木は前田にかつての自分を見た。新日本vsUWF近親憎悪の闘い 1987 『最強タッグ』で実現した最初で最後の超獣コンビ対決 1988 昭和のプロレスの“最終回”だった8・8藤波vs猪木の60分フルタイム 昭和の全日本プロレスの“流儀”テリー・ファンク&天龍源一郎スペシャル対談 etc…
  • 玉袋筋太郎のプロレスラーと飲ろうぜ
    4.2
    玉袋筋太郎と迫る「平成プロレス・オールスター編」 「KAMINOGE」(玄文社)の人気連載「変態座談会」が単行本化! 2020年1月の「WRESTLE KINGDOM14」にて現役を引退した獣神サンダー・ライガーから、皇帝戦士・ビッグバンベイダーまで、平成を熱狂の渦に包んだ総勢10人のレジェンドレスラーが集結。 芸能界きってのプロレスマニア・玉袋筋太郎(浅草キッド)らとともに、時には酒を酌みながら、伝説の舞台裏からレスラー人生まで、その“生きざま”を洗いざらい語り尽くします! 飲めば飲むほど、読めば読むほどにコク深い、プロレスラーたちの赤裸々トークは必見!! 【出演レスラー】 ・怒りの獣神/獣神サンダー・ライガー ・東北の英雄/ザ・グレート・サスケ ・異能の戦士/保永昇男 ・ミスター・セントーン/ヒロ齋藤 ・デンジャラスK/川田利明 ・鉄人/小橋建太 ・炎の戦士/大谷晋二郎 ・平成の牛若丸/維新力 ・天才レスラー/井上京子 ・皇帝戦士/ビッグバン・ベイダー (※掲載順)
  • 闘魂と王道 - 昭和プロレスの16年戦争 -

    Posted by ブクログ

    1972年の新日本プロレス、全日本プロレス旗揚げから、昭和の終焉となる1988年までの16年間。

    ゴールデンタイムのテレビ中継に日本中が熱狂した。

    「燃える闘魂」アントニオ猪木。

    「東洋の巨人」ジャイアント馬場。

    日本プロレスの創始者・力道山にスカウトされた二人は、それぞれの団体を率いながら、熾烈な闘いを繰り広げていった。

    この16年間、未だに語り継がれる多くのドラマがあった。

    逝去直前の猪木へのインタビューで本書はスタートする。

    一つ一つの出来事を丹念に探りながら、当時は知り得なかったエピソードも交えて、歴史をひもといていく。

    16年間の旅路の終わりは、テリー・ファンクと天龍

    0
    2023年11月03日
  • 闘魂と王道 - 昭和プロレスの16年戦争 -

    Posted by ブクログ

    大好物すぎる、永遠に読んでいられる笑
    でも、それだけじゃない。
    写真のチョイス、切り取り、見せ方。
    新日と全日の並べ方、バランス配分。
    同世代の人は皆、納得だと思う。
    にしても、たった16年なのか!
    それが驚き。なんて濃密な16年だったんだ!

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    2023年04月29日
  • 玉袋筋太郎のプロレスラーと飲ろうぜ

    Posted by ブクログ

    「あの人たちはとっつきにくいし担当するのは大変かもしれないけれど、相手の懐に飛び込んじゃえばいいんだ。好かれちゃえばいいんだよ。君なら大丈夫だ」

    かつて先輩にこうアドバイスされた事がある。

    大変な職場環境だったが、この助言がきっかけとなって、様々乗り越えてきた。
    そして、今でも繋がりのある人も少なくない。

    このインタビュー集を読みながら、その当時のことを思い出した。

    一癖も二癖もあるマットの猛者たちが、笑顔で武勇伝から失敗談まで語り尽くす。

    それを引き出したのは、浅草キッドの玉袋筋太郎、ライターの堀江ガンツ、構成作家の椎名基樹ーーインタビュアー3人の、力量もさることながら、汲めども尽

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    2021年02月17日
  • 玉袋筋太郎のプロレスラーと飲ろうぜ

    Posted by ブクログ

    玉袋筋太郎を筆頭としたお酒とプロレスを愛する3人組が、プロレスラーと居酒屋対談をする企画の単行本化。
    まー、つまらないわけがないんだよね、だって読み手のこちら側も、プロレス好きなんだから読むわけだから。ただ、虚実入り混じるのがプロレスなので、どこまでが本当で、どこからが嘘なのか、がわからないところが悩みどころ、そして、楽しいところです。本当と嘘というより、真実と事実の違いかな。

    そういう言い方するから、余計に虚実入り混じってわくわくがとまらないんですが。そして、それがまた楽しくて仕方がないという無限ループ。

    小橋と大谷の対談がいい。
    過去と未来を繋げていこうという感じがねぇ、よかったです。

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    2020年05月02日
  • 玉袋筋太郎のプロレスラーと飲ろうぜ

    Posted by ブクログ

    大谷のアニマル浜口や橋本とのエピソードは読んでいて泣けた。小橋や川田の人柄は素晴らしい。
    玉袋さんのこのシリーズはプロレス愛が滲みでてて好き!

    0
    2021年11月16日

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