作品一覧

  • レタイトナイト1
    NEW
    5.0
    1巻891円 (税込)
    海に挟まれたこの地には、4つの国があった。人々はその土地ごとに、さまざまな暮らしを送っていた。 北方の国レタイトの集落に住む少年・カンカンは最近、どうも納得がいかない。「自分の町の誰も買えないものを作るようなことは、なんかおかしい気がする」。 生活に苦しむ人々や、町に漂う閉塞感を感じていたカンカンはある日ふと、外の世界に出てみよう、と考えたのだった。 生きるための旅に出よう。力を持たざる者たちによる「居場所発見」ファンタジー!
  • 香山哲のプロジェクト発酵記
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「思い通りにならない人生を救うのは、発酵だ。発酵させよ。そこに創造のヒントがある。」経済思想家・斎藤幸平、絶賛!『ベルリンうわの空』の連載を終えた香山哲が、次なる連載企画を「プロジェクト」と捉え、そのアイデア段階から計画をじっくりと進めていく様子をすべて公開! マンガ制作やものづくりだけじゃなく、勉強、仕事、趣味、生活……、人生にやってくる「プロジェクト」に関わるすべての人に贈る、香山流・ライフデザインの書!
  • ベルリンうわの空
    完結
    4.4
    全3巻880円 (税込)
    ドイツ、首都ベルリン。ベルリンといえば、壁、ビール、ソーセージ。だけじゃなくって、様々な文化、様々な人々…、パリや東京とも並ぶ国際都市だ。そんな街で僕は…、僕は…、あんまり何もしていない! ベルリンという街に「なんとなく」で移住してしまった僕は、派手な観光も、胸躍る冒険もなく、ただ毎日を平凡に過ごしている。そんな僕を人はいつも「うわの空」だというのだけれど、僕なりに、些細だけれども大切なものを集めている。 ベルリンでぼんやり生きる僕の生活の記録と、街から得られる空想と、平凡な毎日ゆえに楽しめる、ちょっと小さな冒険の書。
  • コロナ禍日記
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    二〇二〇年春、新型コロナウイルスの流行により激変した私たちの日常。感染者・死亡者は日に日に増加し、経済活動は停滞、コミュニケーションも制限された。この未知なる状況の中で、人々はどんな生活を送り、何を思ったのか? 作家、漫画家、ミュージシャン、店舗経営者......日本および世界各地で暮らす十七人が、コロナ禍数ヶ月の日々を記録した日記アンソロジー。

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  • すこし低い孤高
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イタチョコシステム代表・ラショウと『ベルリンうわの空』の香山哲が、創作、生活、趣味、仕事、さまざまなテーマで話し合った内容をまとめた対話集。「500年に1度の天才」って感じで言う時の「孤高の存在」っていうより、もうちょっと(かなり?)低めの孤高の存在になろう!って感じの本です。
  • 水銀柱 (上)
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    『心のクウェート』の香山哲の絵の個展「水銀」の記録。初の個展を開くにあたって、準備の仕方から不安との付き合い方、開催してから展示終了までを丹念に描く。下巻には実際に展示された作品の写真と解説も。(※本作品は紙書籍『水銀柱』を分冊しています)
  • 香山哲のファウスト 1 (上)
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    仕事、恋愛、人間関係…、果ては唯一の趣味のマンガすらも満足に描けない。なにもかもが上手くいかず、若さを持て余す青年、中道シーゲル。だがこのシーゲルの隠れた才能を知るメフィストフェレスと出会うことで、自身が持つただ一つの能力「懐力(ノスタルヂカラ)」に覚醒! メフィストフェレスによって一度死ぬことを決意し、新たな世界「β世界」に旅立った! 6年の歳月をかけて作られた、「少し低い孤高」の漫画家、香山哲の半自伝的作品。第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門 審査委員会推薦作品。(※本作品は紙書籍『香山哲のファウスト1』を分冊しています)
  • 心のクウェート (上)
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    ヨーロッパ在住の漫画家、香山哲はポーランド滞在時にカフェで出会った男から「心のクウェート」という妙に魅力的な響きの国の話を聞いた。さて、著者はさっそくその地を目指し、ドイツ・ベルリンから架空のヨーロッパ世界を舞台に空想の旅に出る。初めて訪れるさまざまな国の文化、生活を楽しみ、街の様子からその社会を分析しつつ、旅を続ける著者が辿りついた「心のクウェート」とは。そこで見つけた大切な「心のあり方」とは。紀行エッセイの形式をとりながらも随所にフィクション、空想、哲学的思索を巡らせた内面の旅の記録でもある。(※本作品は紙書籍『心のクウェート』を分冊しています)
  • ベルリンうわの空

    Posted by ブクログ

    独特な登場人物の造形には好みがあるかもしれない。
    ベルリンで暮らしていろいろと体験した、考えたことが綴られていく。
    ここ数年、ヨーロッパの街も時間の流れが速くなってきているので実際、行ってみたら、こん感じじゃなくなっているんだろうな。
    全3巻の1

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    2024年05月15日
  • レタイトナイト1

    Posted by ブクログ

    香山さんの漫画を右開きで読めるのは嬉しい...

    1コマの端々までも見逃したくないと思っていたら、いつのまにかレタイトの世界におりました。
    食事って大事だよね( ◠‿◠ )と、あらためて。

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    2024年05月08日
  • ベルリンうわの空

    Posted by ブクログ

    高円寺、蟹ブックスという本屋さんのアイコンである蟹さんを描かれた香山さんの作品。蟹ブックスに置いてあったのでまとめ買い。ベルリンを知り、魅力を感じ、香山さんや香山さんを通して知るベルリンに生きる人々のものごとの考え方や感覚に共感でき、そこから派生する感情や考えさせられるテーマもあり、なかなか良いなぁと思いながら、楽しんだ黄色の表紙。次は赤色の表紙。

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    2023年03月26日
  • ベルリンうわの空

    Posted by ブクログ

    ささやかだけれどやさしい日常。ほんのりふしぎなタッチで描く自由気ままなドイツ移住記。ベルリンってとてもよさそうなところだな。自分の生き方や社会でのあり方。考えさせられる。不思議にキャラクター化した登場人物も心地よし。

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    2022年11月28日
  • ベルリンうわの空

    Posted by ブクログ

    Twitterで作者の垢から知った漫画ですが、穏やかじゃないことがあまりに多いこの年に読めて本当に良かったです。心にゆとりができました。もともとドイツ語を嗜んでいますが、ドイツへの憧憬が更に強くなりました。おすすめです。

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    2022年08月20日

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