作品一覧

  • 創元SF文庫総解説
    3.0
    1巻2,400円 (税込)
    1963年9月に創刊した日本最古の現存する文庫SFレーベル、創元SF文庫。そこから現在まで連なる創元SFの60周年を記念した、史上初の公式ガイドブック。フレドリック・ブラウン『未来世界から来た男』に始まり、E.R.バローズ『火星のプリンセス』、ネヴィル・シュート『渚にて』、J.P.ホーガン『星を継ぐもの』など800冊近い刊行物の書誌情報&レビューのほか、草創期の秘話や装幀をめぐる対談、創元SF文庫史概説、創元SF文庫以外の東京創元社のSF作品にまつわるエッセイを収める。口絵には創元SF文庫の歴史を彩ってきた全作品の初版カバーをフルカラーで掲載。SFファン必携の一冊。/【目次】はじめに/創元SF文庫総解説 海外編/創元SF文庫総解説 国内編/対談「草創期の創元SF」高橋良平×戸川安宣/対談「創元SF文庫の装幀」加藤直之×岩郷重力/大森 望「創元SF文庫史概説」/牧 眞司「SF文庫以外のSF作品」/索引
  • 時を歩く 書き下ろし時間SFアンソロジー
    -
    1巻950円 (税込)
    【東京創元社文庫創刊60周年記念刊行】創元SF短編賞正賞・優秀賞受賞者、佳作入選者が競演。〈時間編〉には松崎有理(第1回正賞)、空木春宵(第2回佳作)、高島雄哉(第5回正賞)、門田充宏(第5回正賞)、石川宗生(第7回正賞)、久永実木彦(第8回正賞)、八島游舷(第9回正賞)の7名の傑作を収録。正統派のタイムリープものから、古典落語をモチーフにした幽霊譚、全人類がみなバーチャル世界で生きる未来での引っ越し騒動まで。2020年代のSF界を牽引する“東京創元社生まれ”の気鋭作家たちが贈る、書き下ろしテーマ・アンソロジー。【収録作】はじめに 東京創元社編集部/「未来への脱獄」松崎有理/「終景累ヶ辻」空木春宵/「時は矢のように」八島游舷/「ABC巡礼」石川宗生/「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」久永実木彦/「ゴーストキャンディカテゴリー」高島雄哉/「Too Short Notice」門田充宏/ちいさなあとがき
  • 宙を数える 書き下ろし宇宙SFアンソロジー
    3.0
    1巻950円 (税込)
    【東京創元社文庫創刊60周年記念刊行】創元SF短編賞正賞・優秀賞受賞者、佳作入選者が競演。〈宇宙編〉には高山羽根子(第1回佳作)、酉島伝法(第2回正賞)、理山貞二(第3回正賞)、オキシタケヒコ(第3回優秀賞)、宮西建礼(第4回正賞)、宮澤伊織(第6回正賞)の6名の傑作を収録。ソロバンを携え銀河を旅する交易船、海に覆われた惑星に棲息する音をあやつる生き物たちの旅路、航行中の宇宙船で起こった前代未聞の連続殺人──2020年代のSF界を牽引する“東京創元社生まれ”の気鋭作家陣が贈る、書き下ろしテーマ・アンソロジー。【収録作】はじめに 東京創元社編集部/「平林君と魚(いお)の裔(すえ)」オキシタケヒコ/「もしもぼくらが生まれていたら」宮西建礼/「黙唱」酉島伝法/「ときときチャンネル#1【宇宙飲んでみた】」宮澤伊織/「蜂蜜いりのハーブ茶」高山羽根子/「ディセロス」理山貞二/ちいさなあとがき
  • 創元SF文庫総解説

    Posted by ブクログ

    読み終わったというか、、、

    都度都度開こうかと思ってます。
    今は読みたい本が多すぎて、パラパラ見て
    これはまた、積読だけしてしまう!と思い。

    やはり、気持ちの旬もありますし。
    手元に置いておこうと思います。

    0
    2024年02月22日
  • 創元SF文庫総解説

    Posted by ブクログ

    いつだか読んだ「ハヤカワ文庫総解説」が楽しかったので購入。ハヤカワよりも創元SF文庫の方が馴染みは薄いけども、それは自分が海外SFに馴染みが薄いからですね。いっつもいっつも思うことだけど、海外文学には、なぜか苦手意識がある。読んでしまえば玉石混交だとは思うので、それは洋の東西問わず当たり前のことだと思うので、読むか読まないかそれが問題なだけなんですがね。こないだ読んだアガサ・クリスティーが面白かったように。
    文庫の解説全てを読むわけでなく、読んでいないものはいずれ読む時のために予備知識仕入れないでおこうと思ってパラパラ捲るだけ。そのいずれがあるのかないのかは、自分次第です。
    ただ、コミカライズ

    0
    2024年01月10日
  • 宙を数える 書き下ろし宇宙SFアンソロジー

    Posted by ブクログ


     欠損と拡充、
     リンクする力? 絶妙にズレているのが、また面白い。
     ひらめき。


     宇宙冒険譚からSFファンタジーから宇宙船密室モノまで、なかなか読み応えのあるアンソロジーでした。
     平均すると☆3…だけど気に入ったのはとことん気に入ってる。

     濁流のような情報の中に閃く、深化して進化したアイデアこそがSFの真髄なんだろなぁ。

    0
    2020年10月30日

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