作品一覧

  • 「すぐ決まる組織」のつくり方
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ■米軍をはじめとする世界各国の軍隊、そして、 シリコンバレーのIT企業をはじめとする世界の先端企業で採用されている世界最速の戦略ツール 「OODAループ」をビジネスの現場に導入・応用するための初めての入門書です 日本型組織が陥りがちの12の症状を取り上げ 解決策としてOODAループによる組織の成功原則を紹介します ■「OODAループ」を導入すれば 意思決定のスピードと生産性が一気に上がる! OODAループは次のような問題を抱えている組織を「すぐ決まる組織」「自ら考える組織」に変えます! ・経営幹部から末端の社員にいたるまで、他社の模倣や前例の踏襲しか頭にない ・計画作成、書類作成、決裁などに時間がかかって肝心の仕事に取り組めない ・社内会議や資料作成など、社内向けの仕事に忙殺されている ・社内は身勝手な社員と指示待ち族ばかりになっている など もし、ご自分の会社がこのうちのどれか1つでも当てはまるようでしたら、 ぜひ本書をご一読ください きっとOODAループが問題を解決してくれます ■本書の内容 ・はじめに ―想定外の世界をOODAループで乗り切る ・第1章 想定外の事態に威力を発揮するOODAループ ・第2章 「世界観・VSA」を全員で共有することで、組織は大きく飛躍する ・第3章 「自ら考える」モチベーションの高い組織を作る「人事制度:GDPR」 ・第4章 組織の生産性を劇的に上げる付加価値ベンチマーキング「PMQIR」 ・第5章 日本型組織の12の症状、OODAループによる組織の成功原則
  • OODAループ思考[入門]―――日本人のための世界最速思考マニュアル
    3.7
    アメリカ軍で世界の兵法や戦略理論を研究した成果をもとに開発され、シリコンバレーの起業家を中心に、アメリカのビジネスエリートに活用されている変化の激しい時代に速く行動するために必要な知的技術。OODAループ第一人者の戦略コンサルタントが、日本人のためにわかりやすく、実践しやすいマニュアルとして解説。
  • 「すぐ決まる組織」のつくり方

    Posted by ブクログ

    PDCAにかわって、OODAループ(ウーダループといいます)手法を最近よく見かけるようになりました。
    本書は、そのOODAループの解説書です。

    PDCA 計画が完璧、想定外のことがおきない ⇒ならば PDCA 
    OODA 何が起きるかわからない、想定外のことが起きても対応ができる

    この違いです。PDCAの前提は、計画が正しいことで、ループを回す、
    現代は、VUCAの時代、完璧なものはなく、曖昧な時代。だったら、OODAを回す。

    が結論です。

    骨子

    ■PDCA デミングのPDCがベースとなって日本で改良された手法

    計画をもとに行動し、チェックして、改善する。 継続的改善手法です。部分

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    2023年03月09日
  • OODAループ思考[入門]―――日本人のための世界最速思考マニュアル

    Posted by ブクログ

    久々に、本を一冊読み切った。

    OODAという言葉に出会ったのは、いつだったか。
    インターネット上の記事だった。
    PDCAとの比較の中で語られていた。

    いくつかの記事を読み比べると、PDCAは日本人向きで、グローバルスタンダードは、OODAと書かれていたように思う。
    でも、自分の中では、計画なくして行動するということに違和感を覚え、OODAを否定してしまっていた。

    昨年から、上司が、OODAを推進し始めた。
    今年に入ってから、マネジメント層はPDCA、現場はOODAを素早く回すと言うようになった。

    PDCAとOODAは、どちらかを選ばなければならないという概念ではなく、適材適所であるとい

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    2020年05月07日
  • 「すぐ決まる組織」のつくり方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    軍事論ばかりのOODAループ本の中で唯一のビジネスを中心に議論した良書。
    どのようにOODAループを組織に導入して適用するか、つまり OODAマネジメントを 具体的に実績に基づいて述べている。世界観、目標制度、人事制度、業務改革など体系的に説明されている。

    個々人がOODAループをどのように使ったらいいかについては、次作で期待。

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    2019年09月13日
  • OODAループ思考[入門]―――日本人のための世界最速思考マニュアル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    OODAループを用いた思考と試行の仕方が学べる。
    状況を自分の”世界観(過去の経験や知識で形成される)"に照らして理解、どうするかを決めて実行する(この一連の流れは仮説とその実行)。その結果を検証することで”世界観”が更新されてそれぞれのプロセスの精度が上がっていく。

    見る:O(berve)、わかる:O(rient)、決める/おもう:D(ecide)、うごく/試す:A(ct)と、その4つの結果を検証する:LoopでOODAループ。Orientのフェーズで自分の知識やこれまでの経験をもとに築かれた”世界観”を基準にすることで他の思考法よりもスピーディーに実行できる点がメリット。そのた

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    2023年09月17日
  • OODAループ思考[入門]―――日本人のための世界最速思考マニュアル

    Posted by ブクログ

    思考法やフレームワークと聞くと、頭がかたいと小馬鹿にする風潮があり、筋が悪そうだと自分でも距離を置きがちであったが、こういった土台からまず整えることこそが重要だと思い直した。

    指折り数えないとまともに計算ができないのに、四足演算は簡単だと言ってのけるのとちょうど同じである。基礎を愚直に。

    OODA思考は宮本武蔵の『五輪書』が元ネタになっている。改めて原典も読み直したい。

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    2022年08月03日

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