入江仁之の作品一覧
「入江仁之」の「OODAループ思考[入門]」「「すぐ決まる組織」のつくり方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「入江仁之」の「OODAループ思考[入門]」「「すぐ決まる組織」のつくり方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
PDCAにかわって、OODAループ(ウーダループといいます)手法を最近よく見かけるようになりました。
本書は、そのOODAループの解説書です。
PDCA 計画が完璧、想定外のことがおきない ⇒ならば PDCA
OODA 何が起きるかわからない、想定外のことが起きても対応ができる
この違いです。PDCAの前提は、計画が正しいことで、ループを回す、
現代は、VUCAの時代、完璧なものはなく、曖昧な時代。だったら、OODAを回す。
が結論です。
骨子
■PDCA デミングのPDCがベースとなって日本で改良された手法
計画をもとに行動し、チェックして、改善する。 継続的改善手法です。部分
Posted by ブクログ
久々に、本を一冊読み切った。
OODAという言葉に出会ったのは、いつだったか。
インターネット上の記事だった。
PDCAとの比較の中で語られていた。
いくつかの記事を読み比べると、PDCAは日本人向きで、グローバルスタンダードは、OODAと書かれていたように思う。
でも、自分の中では、計画なくして行動するということに違和感を覚え、OODAを否定してしまっていた。
昨年から、上司が、OODAを推進し始めた。
今年に入ってから、マネジメント層はPDCA、現場はOODAを素早く回すと言うようになった。
PDCAとOODAは、どちらかを選ばなければならないという概念ではなく、適材適所であるとい
Posted by ブクログ
OODAループを用いた思考と試行の仕方が学べる。
状況を自分の”世界観(過去の経験や知識で形成される)"に照らして理解、どうするかを決めて実行する(この一連の流れは仮説とその実行)。その結果を検証することで”世界観”が更新されてそれぞれのプロセスの精度が上がっていく。
見る:O(berve)、わかる:O(rient)、決める/おもう:D(ecide)、うごく/試す:A(ct)と、その4つの結果を検証する:LoopでOODAループ。Orientのフェーズで自分の知識やこれまでの経験をもとに築かれた”世界観”を基準にすることで他の思考法よりもスピーディーに実行できる点がメリット。そのた