作品一覧

  • つらいと誰かにいうことが一番つらいから
    -
    1巻1,650円 (税込)
    フォロワー56万人の心に寄り添い続けた 描き下ろしコミック&エッセイの集大成! 誰かに本当の心を打ち明けるのは、とても難しい。 でも、声にすれば、少し生きやすい。 父親の自殺、母親との確執、セクシュアリティ、偏見と差別…… 今この社会のなかで、生きづらさと向き合ってきた著者が綴る 多様な人々の「つらさの吐き出し方」と「かすかな光の見つけ方」 <本書冒頭より抜粋> 人は孤独に生きても生きられるけれど、 他人を頼らなきゃ人生の難易度が上がるし、 誰かから頼られなきゃ満足しないような面倒な生き物だ だからねえ、あんたの話、聞かせてよ ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • あたいとネチコヤン ゲイが猫を飼ったら終わりよ!!!!【電子特典付き】
    完結
    3.7
    全2巻990~1,287円 (税込)
    フォロワー59万人越え! 母親からのDV、ゲイ風俗、パワハラ退社……人生のすべてをさらけだすもちぎが次に描くテーマは「ネチコヤン(猫)」!! 現在、野良猫・ネチコ、保護猫・ヤンゴトナキ、子猫・ネココの3匹と暮らす、もちぎ。猫飼いあるある満載の日常はもちろん、猫を通じた様々な人間模様、さらには社会問題にまで独自の目線で切り込む、笑えて泣ける実録動物エッセイ開幕! ゲイが猫を飼ったら人生終わるって本当!? そしてネチコヤンってナンダ――!? 【電子版特典】巻末には電子書籍限定のコミックス未収録話・カバー下表紙の画像をカラーで収録!
  • このゲイとは付き合いたくない!!!(1)
    5.0
    1~3巻1,100円 (税込)
    《Twitterフォロワー61万・もちぎが綴る、現在進行形ラブエッセイコミック。単行本描きおろし大量収録!》 ゲイ風俗やゲイバーを渡り歩き、現在は学生作家として暮らすもちぎ。 毎日のようにSNSで話題を呼んでいるが、実際の暮らしは、華やかでも愛に満ち満ちているわけでもない。 もちぎ&熟年ゲイの「おじい」&年下の親友「ネコーハイ」。 3人のゲイが織りなす、笑ってしんみりしてちょっと愛おしい、リアルライフ。
  • あたいと他の愛
    4.0
    1巻770円 (税込)
    Twitter フォロワー60万超え「ゲイ風俗のもちぎさん」のルーツが明らかに! おせっかいでも、人の悩みを聞いて一緒に考え、腐らずに立ち向かってみる。 そんな“もちぎ”ができるまでを描いた初の自伝エッセイ、文庫化。 文庫化では、高校生の時に家を出て以来会っていなかった毒母との再会エピソード&マンガを収録! 「あたい、18歳。母ちゃんの人生から卒業」 父は自殺、母は毒親。 苦しい家庭環境でも初恋の先生、腐女子の友達、ゲイの仲間、そして姉。 かけがえのない出会いと愛と優しさと勇気があたいを支えてくれた。 あたいは、高校の卒業式を迎える少し前に、母ちゃんにゲイであることがバレたのをキッカケに、東京に出てゲイ風俗で働き、なんとか一人で生活し始めた。それから大学に行って、卒業後は色んな経験を経てからゲイバーで働いた。 この本では、主に高校卒業の18歳の頃までのあたいが、それまでどう生き抜いてきたか、それを語らせてもらおうと思うわ。 目次 はじめに 14歳のあたいと、初恋の先生の話 16歳のあたいと、腐女子の友達との高校生活 16歳のあたいと、売春のきっかけ 17歳のあたいと、ゲイの友達ができた話 あたいと母ちゃん (マンガ)母親と叔母(マンガ)テレビCMと洗脳(マンガ)子どもと呪い あたいと姉ちゃん (マンガ)ゴミ袋と姉ちゃん(マンガ)高校進学と姉ちゃん(マンガ)姉ちゃんと母親 あとがき 文庫版あとがき (マンガ)親との最終解
  • 夢的の人々
    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    大阪の安アパート「詩名内荘」に住む四人の住人たちは、偶然にも時を同じくして取り返しのつかない“罪”を犯してしまう。生きる希望を失った四人は集団自殺を決行するが、何故か目を覚まし罪を犯す前に時が戻っていた。人生をやり直すチャンスを得た四人は、罪を犯さぬように行動するが、どこかで歯車が狂っていき――。 後悔できるほど弱くて小さい人間は「無敵」じゃない。 Twitterフォロワー数60万人超えのもちぎが描く”覚悟”と”愛情”の物語。 (※2021年9月現在)
  • ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ。
    4.8
    1~4巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゲイ(同性愛)×DV(家庭内暴力)×風俗… 色々な事情があり特殊な業界<ゲイ風俗>へ飛び込んだ「もちぎ」、 様々な人たちとの出会いと別れを繰り返すなかで学んだ経験を詰め込んだ一冊。 SNSに投稿した漫画「母ちゃん、ゲイに生まれてごめんなさい」が話題となり、 現在Twitterフォロワー41万人以上&pixivコミック月刊総合ランキング1位獲得!! 衝撃の本作が描き下ろし漫画を加え、ついに書籍化。 ウリセン?LGBT?セクシュアリティ? 聞き慣れず複雑そうな言葉が多く並んでいるけれど… どれも他人事ではなく“自分事”になり得る話ばかり!? ―だから共感の声、続々!
  • ずる賢く幸せになる 元ゲイ風俗ボーイの人たらし哲学
    3.7
    1巻1,386円 (税込)
    人を愛し人から愛されるには、何が必要なのか。 ゲイだとバレて単身上京、大学に通いながらゲイ風俗で働く。 個性豊かな仲間たちから学んだ、強かで温かな生き抜き方。 書き下ろし漫画、イラストを多数掲載! ツイッターフォロワー58万人越え! ! ゲイ風俗やゲイバーでの体験を描いたエッセイで注目を集め、今では小説や対談など様々な場所で大活躍中のもちぎさんが綴る、自分を大事にできる生き方とは──。 いつも人との競争にさらされる今の社会。 羨ましかったり、妬ましかったりするけれど、人と一緒に過ごしたい。 本当は自分も相手も認めたい。 生きづらさを抱えるわたしたちが、自分を曲げることなく幸せになる知恵が詰まっています。 【※本作品は過去別作品として同内容のものが配信されておりました。重複購入にご注意ください】
  • 悪魔の夜鳴きそば
    3.7
    1巻1,200円 (税込)
    大都会の真ん中で、不安を抱えながら懸命に生きる人の 心を温める不思議なラーメン屋台。 「幸せになりたい。けど、やっぱりまだ自分で どうやってなっていけばいいかわかんないし、 正直自信ないよ、私には」 主人公の満内(みちない)ミチコ、通称「みっちゃん」は、27歳女子。 東京の高級外資系ホテルで働く、駆け出しのホテルマン。 きらびやかな世界で裏方としてがんばる毎日だけれど、 努力が空回りして落ち込んでばかり。 そんなある日、夜道にポツンと現れた1軒の屋台。 怪しげな「らぁめん」提灯の灯りに引き寄せられ――。 生きることが下手くそでも 「ポジティブ」になれなくても、大丈夫! 不器用だけど、そこにある希望に救われる みっちゃんともちぎママと一緒に笑って、一緒に泣いて、 「共感度200%」の感動ストーリー 「オカマの神様」から遣わされた!? 百戦錬磨のラーメン屋台店主「もちぎママ」が贈る 「今を生きる私たち」への教え 「自分らしく生きる」名言の数々 「幸せになんて勝手になれるの」 「過去を呪うのは《未来から目を背けるための防衛策》よ」 「言ったでしょう、努力も反省も、怒りや悲しさから始まるって」 「自分ばっか見てる人間は、他人のことをちゃんと見られない」
  • ゲイバーのもちぎさん(1)
    3.9
    1~3巻1,100円 (税込)
    【これは、弱いあたいが弱いまま みんなのママになるまでのお話―――。】 母親からのDV、ゲイ風俗、パワハラ退社…。 すべてを経験したもちぎにしか描けない、 笑えて泣ける実録お仕事エッセイ! 「心にストンってきた」 「この店、愛にあふれてて泣ける」 ツイッターフォロワー52万人から 寄せられた、圧倒的共感! コミックスでしか読めない感涙の描きおろしも、 圧倒的ボリュームで収録しました。
  • 繋渡り
    3.6
    1巻1,540円 (税込)
    作家の父と弟と暮らす少年・未智留。 凡庸な両親に育てられた少女・残花。 自らをほんの少しだけ優れた、でも大したことのない存在と断じる二人は、取るに足らぬ同級生を見下ろしながら、卑俗で平凡な住民を横目に見ながら、生活するにはちょっと不便で色々と物足りないこの町で、ほんの少しの諦観とともに退屈で停滞したささやかな日々を過ごしていた。 けれど。 ある日の未智留の一言をきっかけに、二人の平穏な関係は唐突に終わりを迎える。 近親相姦、同性愛、虐待―― 少年が背負う過酷な真実が肌を晒した時、二人を中心とした歪な“家族”の物語が幕を開ける。 【もちぎ先生より】 この小説の登場人物は必死に生きる、ダメな思考すら持ったただの人間です。 だからそんなダメな人間を指差して非難して笑った時、自分が運良くダメじゃないというだけの事実や、自分だってダメになってしまうという事実を無視して、もっと生きづらくなる世界を歩むことになると思います。 打算も優柔不断も、依存も懐疑も、冒涜も支配も、うまくいかないコミュニケーションも、後からどうとでも言えるたられば論も、本人の中で矛盾する感情も、全部指摘するのは簡単だけど、人生ってそう簡単じゃないんだなと思って書き上げました。 【担当編集より】 もちぎさんのこれまでの人生、多くの方々との関係性の中で築いてきた自らという素材を削り、煮詰め、端整に組み上げた、彼の分身のような本。 爽やかで心地良く教訓的で、読後に万人が幸せになれる話ではなく、本を開いた瞬間に読者の心を鷲掴みし、力尽くでページを捲らせ続け、容赦なく胸を抉り消えない痕を残すような鋭利な物語。 苛烈で激烈でもちぎさんにしか、そんな彼にも一生涯で一度しか描けない初小説。 どうか魂に刻んでください。
  • あたいとネチコヤン ゲイが猫を飼ったら終わりよ!!!!【電子特典付き】

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    ゲイバーのもちぎさんによる猫エッセイ。もちぎさんの漫画には名言(迷言もあるけど…)がおおい。猫という生き物は可愛いだけじゃないというのも事実。猫を飼うか悩んでる人に。

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    2024年04月30日
  • あたいと他の愛

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    10代という若さの中で濃ゆすぎるほどの経験を書いた一冊。もちぎさんの自分の心情を表す言葉が切なくてそれでも"あたい" として生きる、生きていく強さがスゴかった!

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    2022年10月11日
  • 夢的の人々

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    同じアパートに住む4人が集団自殺するという所に、どうしてそんな事になってしまったんだ?と気になり、更に死んだ後にタイムリープしてまた死ぬ前に戻るというSF要素に惹かれて本を手にしました。

    この4人のキャラクターが濃く、それぞれの育ちや悩みなどで思う事がたくさんありました。
    私は死ぬ勇気はないけれど、死にたいと思い実行できてしまう人は日々の積み重ねにちょっとした要素が加わりもうどうでも良くなってしまうのかな?

    タイムリープを繰り返す中で、4人の行動や言動が変化していくのが面白く、気になって一気に読んでしまいました。

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    2022年04月26日
  • ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ。

    Posted by ブクログ

    とても良かった。実体験を綴ったゲイもちぎさんのエッセイ漫画。毒親に育てられた過去など壮絶な人生を歩んでいるはずなのに、本人はそれを受容して前を向いて未来に向かってる様子からは暗さなんて微塵も感じられなく、こっちに勇気が湧いてくる。人生5週目くらいのような俯瞰してメタ認知してるもちぎさんの言葉はどれも心に刺さり、相談しているこたちが晴れ晴れとしてくところがいいなぁ。めちゃくちゃ人間性ができていてリスペクトしかない。こんな人に出会えたら人生きらびやかになりそう。

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    2022年04月24日
  • ゲイバーのもちぎさん(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「まるで異性愛者の反対側に 同性愛者がいるような感覚で」
    「みんな性の話ってセックスの行為だけに目が行きがちだけど 結局はコミュニケーションのあり方の一種なのよね」

    なるほど、と思った。自分の偏りに気付かされる本。何の偏見も持たずフラットに自分とは違う性のあり方を持つ人と関われるだろうか、と少し不安になった。

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    2022年04月17日

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