作品一覧

  • アリストテレス 形而上学 上
    4.0
    1~2巻1,177円 (税込)
    哲学のもっとも根本的な問題の探求をめぐるアリストテレスの一群の論文を集録したもの。千数百年にわたって西洋の世界観に決定的な影響を与えたばかりでなく、西洋哲学の多くの基本概念を生み出した著作で、そこに示される問題分析の態度や発展流動する弁証法的思考方法は永久に研究者の模範となるものである。

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  • アリストテレス 形而上学 下

    Posted by ブクログ

    全部は読み切れん

    全体を概観するのに役立つ11巻と12巻とを読み終える。
    他の巻も時間をかければ読めそうだが、時間をかけただけの実りが、自分にとってあるかというと、微妙に思えてきた。

    アリストテレス、広過ぎる。
    しかし、アリストテレスが目的ではないのだ。

    惜しいが次へ行くべきであろう。

    もっと読みやすい訳を待つ。
    字も小さいし、厳しいわこれ

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    2018年11月25日
  • アリストテレス 形而上学 上

    Posted by ブクログ

    全部は読み切れなかった

    下巻に収められている11巻、12巻が、概要になってる部分もあるのでそちらで誤魔化す

    読んだところは面白かった

    文庫で新しい訳が出るのを期待
    なんで昔の人はこんな訳を良いと思ってたんだろうか

    学問として格調高くするのに、形から、っていうような考え方やん

    格調高いのは、言葉遣いでなくて内容で充分

    光文社さん、よろしく!!

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    2018年11月24日
  • アリストテレス 形而上学 上

    Posted by ブクログ

    ミレトス(現トルコ)。哲学発祥の地。ギリシアの植民市で、ギリシア文化の影響が比較的弱く、自由な気風。さまざな異文化が混在。ギリシア人は自然(世界)は神々により創られたと考えていたが、異文化の人々は別の神話(創造の物語)を持っていることに気付く。地域に関係なく当てはまる(神に頼らない)万物の根源(アルケー)を考え始める。水(タレス)、原子(デモクリトス)、数(ピタゴラス)、無限なるもの(アナクシマンドロス)、空気(アナクシメネス)。

    ヘラクレイトス。万物は流転。同一人物であっても、時の経過とともに老いていくから、同一人物でない。誰も同じ川に二度入ることはできない。

    人間の魂は天上界にいたもの

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    2023年05月19日
  • アリストテレス 形而上学 下

    Posted by ブクログ

    世界の原理とそのありようをどのような形で理解すればよいか、アリストテレスがプラトン含めた過去の説とその課題も紹介した上で自説を展開。うち下巻は「神学論(第十二巻)」が主要課題。これに加え「天体の運行」「数」「イデア」などの諸概念に関する、アリストテレスの存在論(目的論に基づく存在論)との関係性などの関しての解説。

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    2022年08月19日
  • アリストテレス 形而上学 上

    Posted by ブクログ

    世界の原理とそのありようをどのような形で理解すればよいか、アリストテレスがプラトン含めた過去の説とその課題も紹介した上で自説を展開。うち上巻は世界の構成要素(質料&形相)とその動的姿(生成と消滅&可能態→現実態)について解説。

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    2022年08月09日

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