戸塚陸の作品一覧

【聖女のような君と過ごした夜は、甘くて尊い泡沫の夢】

夜中に聖女と称される少女に誘われるまま、少年は繁華街に繰り出す物語。

聖女と呼ばれる聖良と偶然に遭遇した事により、互いの秘密を共有し、急速に距離が縮まる事に動揺する大和。
学校と外での彼女の立ち振る舞いに激しくギャップを覚えながら、彼女に誘われるままに夜の街に耽溺していく。
聖女と称される彼女の本当の表情を知った時、等身大の歳相応の親近感も垣間見え、夢中で遊び呆けた夜は、覚醒めてしまえば泡沫の夢だったかもしれない。

ただの夢で終わらぬよう心を通わせていくのだ。

事前の予想では後輩はもっと突っかかって来る生意気系かと思いよったら予想外にお淑やか系やってビックリしたわw

いいと思う

話もラブコメの主人公ではない主人公もなかなか面白いけれど、結局あんまり何も起きなかったので次巻を読むのが必要だと思います。しかし、次巻を楽しみにしています。

寝取り物をベースにエロ削除してラブコメ化したような…複数の女の子に声かけまくってる主人公は誠実とは言えない感じ。たた、実際はともかく他の男が好き(と主人公が勝手に思ってる)ヒロインに振り向いてもらおうと努力したりそのヒロインの口から恋敵の話題が嬉しそうに語られる事にダメージ受けたりといったシチュは大好きなので楽しめました。ただ恋敵とのやりとりは思い切りブーメランしてないか？大丈夫か？

面白いんだけどね〜

読んで面白かっったど、いろんなシチュエーション少しだけ違和感和感を覚えた。
これが作者との年齢差というか。ジェネレータギャップかと。
今の時代ではそうなのかな？
如何にも若い人をーゲットした感じかと。
もう少し読み易くなる有り難い。