作品一覧

  • 魔王城、空き部屋あります! 1
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    1巻759円 (税込)
    魔王と勇者が異世界から魔王城もろとも転移してきた先は、 現代東京・豊洲のマンション建設予定地!? 地主の娘に即時撤去を求められ、元の世界に戻ろうとするが、 空気中に魔力がない豊洲では転移魔法を使うなどもってのほか。 そこで、魔王は宣言する…… 「余の城をマンションとして提供しようではないか!」 城をマンションとして経営することになった敏腕(?)魔王が、 豊かな暮らしのために奮闘する、新感覚不動産コメディ!
  • 魔王城、空き部屋あります!
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     魔王と勇者の最終決戦中、奥義の激突で生じた時空の歪みが二人もろとも魔王城をのみ込み――飛ばされたのは遥か彼方、現代東京・豊洲のど真ん中!  元の世界に戻ろうとする魔王と勇者。しかし空気中に魔力が無い豊洲では、隣町に引っ越しすらできない。謎の建築物の出現に怒る、地主の孫・結亜に即時撤去を迫られた魔王は、魔王城を9階建てマンションとして経営することを提案し、一ヶ月で満室にすると豪語するが……。 『当マンションにお住いの人間共よ! どうして家賃が未納なのだ!!』  怪しげな物件に集まった住民は、魔王も頭を抱える曲者揃い! 住民の豊かな暮らしのため(?)魔王が奮闘する不動産コメディ、豊洲にて開幕!
  • 俺のプロデュースしたエルフアイドルが可愛すぎて異世界が救われるレベル
    5.0
     勇者として異世界召喚されたアイドルオタクの青年・荒宜翔人。  彼は自分を召還したエルフのフィーリーフに魅了され、思わずアイドルになってくれと逆に頼み込む。  アイドルとは何のことだかわからず戸惑うフィーリーフ。ただ、儀式の歌と舞を得意とし、さらには純真な心と天性の可愛さをもつ彼女は究極の逸材だった!? 「フィーリーフなら世界の魔物を全てアイドルオタクにできるよ!」 「は、はいぇ!? い、言い過ぎですよ」  天性の可愛さ×オタクのプロデュースで異世界を平和へと導く、最強アイドルファンタジー!
  • 竜魔神姫ヴァルアリスの敗北 ~魔界最強の姫が人類のグルメに負けるはずがない~(1)
    5.0
    1巻682円 (税込)
    「くっ、何故こんなにも美味しいのだぁぁぁぁ!」 魔界最強の姫ヴァルアリスは、人類を滅ぼすべく東京に降り立った。 しかし、彼女を待ち構えていたのは、 カレー、ラーメン、お寿司などのあまりに美味な人類の料理で――!? 果たしてヴァルアリスは食の誘惑に打ち勝てるのか!? ヴァルアリスの可愛さ×ご飯の美味しさに ニヤニヤが止まらない最強グルメバトルがついにコミカライズで登場☆
  • 竜魔神姫ヴァルアリスの敗北 ~魔界最強の姫が人類のグルメに負けるはずがない~
    4.0
    「人類など、塵のようなもの。私が滅ぼしてくれる」 魔界最強の姫ヴァルアリスは、異界を滅ぼさなければならないという王族に課せられた試練のため、人類を滅ぼすべく人界に降り立った。 試練には、その世界が存在したことの証明となるその地の文化物を、滅ぼす前に保存しなければならないという守るべき厳格なルールがあった。 そこで人類の料理を文化物として保存しようと考えるヴァルアリス。 しかし、そんなヴァルアリスを待ち構えていたのは、カレー、ラーメン、寿司、パンケーキなどのあまりにも美味な人類の料理!  そして、お客様のためとんでもないこだわりと熱量で調理する常人を大きく逸脱した最強の料理人たちだった! はたして、ヴァルアリスは食の誘惑に打ち勝ち、料理を食べきらずに保存して、人類を根絶せしめる事ができるのか!? 「くっ、何故こんなにも美味しいのだぁぁぁぁ!」 頑張れ、ヴァルアリス! 世界の命運を賭けた最高のグルメコメディバトル開幕!
  • 竜魔神姫ヴァルアリスの敗北2 ~魔界最強の姫が人類のグルメに負けるはずがない~

    Posted by ブクログ

    一番笑ったルビは鬼騎枢城(ハズレニアルノ)。

    1巻からすると無限に続けられそうだった本シリーズ、単発エピソードに見えて一定の指向性を示してきて本作の目的らしきものにつなげてくるあたり上手い。
    しかしその果てに見えてくる瞼の母ってのも実にろくでもない感じがするのが本作らしいところ。本当底抜けに好ましいキャラばかりである。

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    2019年06月02日
  • 竜魔神姫ヴァルアリスの敗北 ~魔界最強の姫が人類のグルメに負けるはずがない~

    Posted by ブクログ

    魔界最強の姫が、人間文化に勝利するために何故か孤独のグルメする話(で、タイトル通り毎回負ける)。

    魔界パートはシリアスながら魔法や官職の名前で笑わせに来る。人間界パートでは普通のグルメ小説のようになるのでそこのギャップも楽しい。しかしたまに、狂人のような料理人が出てきたり、カレーの辛さのあまり店員を爆殺させてしまったり(その後あわてて蘇生)、突拍子もない描写が入ってきて読者を油断させない。しかしキワモノめいていて、根底を人情的な要素が支えていて妙な安定感もある。

    カクヨムで連載を読んでいた時は「ヴァルアリスの一人相撲感、敗北を続けている後ろめたさ」のようなものが強い感があったけど、書籍版で

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    2019年02月03日

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