カンザリンの作品一覧
「カンザリン」の「魔王令嬢から始める三国志~董白伝~」「董白伝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「カンザリン」の「魔王令嬢から始める三国志~董白伝~」「董白伝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
思ったよりしっかりしている
流行りの転生ものかと思いつつ三国志が好きなので購入。
思っていたよりもしっかりしていて面白い作品だった。
単に三国志の歴史をなぞるのではなく、割と早い段階で大きな変化があって続きが気になっていく。
イフものが好きな人にはおすすめです。
Posted by ブクログ
反董卓連合軍が瓦解した後も董白が生き残り、長安で内政を行っている時点で正史から外れている本作の三国志
前巻では内政を中心に問題が描かれた。正史から外れた世界で更に面白い物語が描かれるとしたら、今後は長安の外という事になるのだろうね
それも有ってか、この巻で董白は各所に遠征する形になっているね。……実際は度重なる児童誘拐なんだけども(笑)
本作で董白を利用することになる豪傑の曹操と孫堅。二人の利用方法にはスタンスの違いが見えてくるのが面白いね。それは天下に覇権を轟かせる未来へ直結しているかのように感じられた
董白を華麗な手際で拐かした曹操は底が見えないね
董白を誘拐したのは袁紹との交渉に利
Posted by ブクログ
これまでは呂布や反董卓連合軍などの目に見える敵が明確に存在した。だからそれに立ち向かっていけば良かった
それらを撃退できた事で内政に専念できるかと思えば、そうは上手く行かないようで
この巻では内政に苦しむのは勿論のこと、歴史の流れから外れ始めた事で史実と異なる問題や見えない敵に立ち向かう董白の活躍が描かれているね
また、この巻では董白の悪癖に絡む事項も幾つか詰められているね
現世ではささねを追い詰めた悪癖。しかし、三国志の世界では逆境を切り開くスキルとなっていたが、前巻では劉協相手に悪癖は意外な方向へ進化を遂げていた
いわば董白にとって新たな悩みの種になりつつ有ったのだから、その悪癖を忌むの