羽根田治の作品一覧
「羽根田治」の「ドキュメント生還2 長期遭難からの脱出」「ドキュメント生還-山岳遭難からの救出」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「羽根田治」の「ドキュメント生還2 長期遭難からの脱出」「ドキュメント生還-山岳遭難からの救出」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
熊による襲撃事故を紹介しながら確かな証拠がないため憶測の域を出ない熊の実情を様々な視点で書いており大変参考になった。熊怖いなぁって気持ちがより強まったがそれでもやっぱり山は大好きなので今週末の登山計画を練っている、どこかのすごい登山家が「遭難は運です」と言っていたように交通事故にあうようなものなのだろうか、私は衝撃的なことが起きると身動きがとれなくなるタイプなので冷静に対処できる気がしない、運良く生涯熊に会いませんように…
私のホームである丹沢大山近辺では近年ミツマタが大量発生している、可愛らしくいい匂いのする球体の花を咲かせるが毒性があるらしく鹿の食害により植物が駆逐された場所にミツマタが
Posted by ブクログ
私も「道迷いで途方にくれていた人」と「ライトを持っていなくて暗闇で行動不能になっていた人」の2回ほど遭難予備軍な人と一緒に下山して登山口まで送り届けたことがあるが、どちらも良く整備された登山道であったからリスクなしに無事に送り届けられた。富士山で救助活動をした大学生の子達はリスクを承知で見ず知らずの男性を助け、自分の命より相手の命を優先することはしないという山岳救助の原則をきっちり守っていて本当に尊敬する。倒れた男性の救助をしていた方々も登山計画に狂いが出ること自体がリスクになるだろうしコロナの時期でなくとも大事な装備に血が付着するのは抵抗感があるだろうに。涙腺が緩くて他人のために行動できる人
Posted by ブクログ
今や当たり前となったヘリコプターによる山岳救助の草分け的存在、篠原秋彦氏の半生を綴った本。東邦航空に入社後は営業マンとして山から山へ自分の足で駆け回り、工事や整備事業の為の現地調査をとり、山小屋からの信頼を得て荷揚げの仕事を請け負うようになる。やがて当時は人力が当たり前だった山岳救助の場でヘリを飛ばし、長野県警にヘリが導入される前はもとより、導入後も壮絶な現場から現場を飛び続けた……。
自分もいち登山初心者のため気になって調べたところ、2023年の山岳遭難事故発生件数は738件、遭難者809名、死者・行方不明者61名らしい。対して昭和38年は事故件数は529件、死者・行方不明者は184名だとい