岸良裕司の作品一覧
「岸良裕司」の「エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか」「考える力をつける3つの道具」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「岸良裕司」の「エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか」「考える力をつける3つの道具」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ザ・チョイスの選択肢は2つ。
①現実を恨む
②現実からの贈り物に感謝する
ゴールドラット博士のマインド
⚫︎謙虚でありながら、自信も持て。
⚫︎複雑な方が凄いなんてのは全く間違い。
ex.ネジを釘だと思い込んでしまう
⚫︎どうして、なぜを繰り返すとものごとはシンプルに帰結する。
ニュートンが言う、自然を現実に置き換えられる。
⚫︎ウィンウィンの変化が必ずあると信じて取り組むこと。
⚫︎コンフォートゾーンとは、
人が原因と結果に関して十分な知識を有している領域、また、あるが行動に対してどのような結果が予測されるのか十分な知識を有している領域。
>>まさかのコーチング用語が登
Posted by ブクログ
世界的名著、ザ・ゴールの漫画版である。原作は、1984年の発売当時、同書で紹介しているTOC(Theory of Constraints : 制約理論)が日本の文化に一致しているため、日本で翻訳出版されると、貿易の不均衡が加速し、世界経済が破綻すると著者の意向で17年間翻訳が禁じられていた。それほど影響のある問題作を漫画にし、内容を理解しやすいように編集されている。
主人公が務める工場が赤字であるため、上司から3か月以内に経営を立て直さなければ工場を閉鎖すると勧告を受けるところから物語はスタートする。
立て直しの活動をしていると工場特有の問題が多発する。在庫過多や納期遅れである。
理想的
Posted by ブクログ
ザ・ゴール(コミック版)シリーズの最新作である。今回は企業に導入されたシステムが会社に利益をもたらしているのか、システムの内容が企業ごとにマッチしているのかを企業内で発生する問題をシステムによって解決し、利益につなげることが漫画でわかりやすく解説されている。
会社の利益とシステムのつながりは曖昧であることが多々ある。それをドラム・バッファー・ロープとバッファー・マネジメントという手法によって企業変革のヒントを見つけ出し、利益に繋げていく。
企業では高額なシステムを活用できず、経費を垂れ流している状態がほとんどである。しかし、新たな手法を活用することでシステム費用を短期間でペイしてしまうほ
Posted by ブクログ
ザ・ゴール(コミック版)の続編である。1巻で工場閉鎖の危機を救った主人公が出世し、取締役に抜擢された。しかし、業績不振により、傘下の3社を売却せよとの指令が発せられた。売却を阻止するため、傘下3社の問題を解決し、さらに付加価値を付けて売却を見送らせる行動にでた。
1巻で理解した制約理論を単なる生産管理の理論から、あらゆる問題解決に応用できる「思考プロセス」へと発展させる物語である。
思考を整理する手法として、問題等の好ましくない現象を「UDE」(ウーディー)「Undesirable Effects」と呼び、それをリストアップし、因果関係を図にしたのが「現状ツリー」である。現状ツリーが構築