作品一覧

  • “おかげマインド”~自分軸と自信を育てるために~
    -
    1巻1,100円 (税込)
    否定の言葉「○○のせいで」を感謝を象徴する肯定の言葉「○○のおかげで」に変えて、ポジティブに生きていくために。 やさしいヒントが満載の一冊。 <目次> 第1章 般若心経「空」的生き方の智慧 第2章 自分軸な生き方の智慧 第3章 手放す生き方の智慧 第4章 自分を「癒す」「満たす」生き方の智慧 第5章 楽な生き方の智慧“おかげさま” あとがき <著者紹介> 森 雄二(もり ゆうじ) ヒーリングサロン FOREST 代表 “おかげマインド”スクール講師 工業高校卒業後、鉄道会社に就職。エンジニアとして21年間勤める中で、心の疲れが原因で体調を崩されている方をたくさんみてきました。 「そんな方々をサポート出来るような仕事がしたい」と、独立開業の夢が重なり、転職。整体師としてヒーリングサロンを20年前にオープン。以降、約24,000人のクライアントと向き合ってきました。そんな中で、心の疲れは“執着”が深く関係していることを知りました。また、執着は長年親子関係で引きずってきた自身の課題でもありました。そこで、執着を手放すための手がかりを「般若心経」に求め、以降、心が楽になるためのいろいろな方法を学んできました。そして辿り着いたのが、感情を上手にシフトさせる“おかげマインド”メソッドです。これを実践していった結果、自身の課題や生き辛さも解消。それに付随して、物事の循環が驚くほど良くなっていきました。さらに患った病気(甲状腺腫瘍・脳出血後の高次機能障害)も回復しました。 それらを踏まえ、「心を穏やかにし、楽に生きるための智慧」として体系化したのが“おかげマインド”スクールであり、その内容をかいつまんで記載したのがこの書籍の内容です。

    試し読み

    フォロー
  • エヴェレストより高い山 登山をめぐる12の話
    3.9
    1巻950円 (税込)
    おんぼろミニバンで世界を巡り、酒場でけんかに明け暮れるアウトロー登山家。視界ゼロで三千メートル級の山に客を運ぶ、命知らずの飛行機乗りなど、クライマーたちの奇怪な生態を描いた痛快登山エッセイ12話。解説は角幡唯介氏。
  • エヴェレストより高い山 登山をめぐる12の話

    Posted by ブクログ

    死と隣り合わせのクライミングに取り憑かれた人間たちを、かつて自分もそうだった著者が絶妙な距離感で描写する。
    対象に対してリスペクトすると同時に憐れむような文章が楽しい。
    クライミングの描写はとても恐ろしく、なぜ好んでこんなことをやるのか?と感じつつ、ちょっと惹かれもする。つまりはクライミングの魅力が自然に伝わる。

    0
    2020年08月11日
  • エヴェレストより高い山 登山をめぐる12の話

    Posted by ブクログ

    『荒野へ』の著者ジョン・クラカワー氏による、山にまつわる12話のエッセー集。

    ボルダリングのパイオニアの話や、エベレストを超える山を発見(?)した話などなど、一口に山がテーマと言ってもエッセイの内容は様々で面白い。それにしても凍傷や高山病にかかりながら、頂点を目指す人々のモチベーションはどこから来るのだろうか?こんな話は暖かい部屋でソファーに寝そべって読むに限る。

    0
    2019年03月31日
  • エヴェレストより高い山 登山をめぐる12の話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本屋で見て、何となく購入。そういう直感で選んだ本は面白いことが多いが、本書もそうだった。
    ヒマラヤ、アルプス、マッキンリーといった高所から、ボルダリングに近いような岩山まで、登らずにはいられない登山家たちの一風変わった行動、精神、そして悲劇まで、山にまつわる様々なエピソードがバランスよく綴られている。
    イクストリームな登山をあきらめ、作家となった著者の他の本も読んでみたくなった。

    0
    2018年07月27日
  • エヴェレストより高い山 登山をめぐる12の話

    Posted by ブクログ

    『空へ』「荒野へ』以前に、こんなエッセイを書いていたんだね。
    結構深刻に”ヤバい”状況でも、この人の独特のユーモアや軽さがあるから、面白く読めてしまうんだね。

    0
    2018年07月23日
  • エヴェレストより高い山 登山をめぐる12の話

    Posted by ブクログ

    町の誇りである大学アメフト部によって引き起こされたレイプ事件を町ぐるみで隠蔽しようとする地方都市の暗部を描いた『ミズーラ』、狂信的なモルモン教徒が引き起こした殺人事件を描いた『信仰が人を殺すとき』など、人間のどす黒いダークサイドを写実するノンフィクション作家、ジョン・クラカワー。

    そんな彼のキャリアは趣味の登山に関する山岳ルポライターから始まっている。デビュー作である本作は登山を巡る12の短編集である。エヴェレストに代表されるような過酷な山を人間はなぜ登るのか。そして登山とはどのようなアクティビティなのかを知る上で非常に面白いノンフィクションエッセイ。

    0
    2020年12月12日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!