作品一覧

  • 実録・シャブ屋 覚醒剤の虜になったオトコとオンナ
    完結
    3.0
    全1巻660円 (税込)
    売り捌いたシャブの総量は200キロ! 元覚醒剤密売組織のトップだった木佐貫真照の体験をもとにした実話。アウトローの世界に足を踏み入れ、シャブ(覚醒剤)の密売にかかわることになった主人公のアキ(木佐貫)。そこに群がるのは、シャブの魅力に取り憑かれた男と女だった。莫大な利益を求め、シャブの転売に勤しむヤクザたち、シャブSEXという快楽の沼から抜けられなくなった女性芸能人、シャブ中となり、電源が切れたテレビと話すなど奇行を繰り返す男たち、シャブのせいで人生のすべてを失った者たち、そして、警察当局との攻防……衝撃のエピソード群から見えてくる「魅惑の覚醒剤が持つ恐怖」とは?
  • 浪花のシャブ外道 密売人が見た薬物地獄絵図
    -
    生まれ変わっても極道になりたい。やけど、クスリを扱うようなヤクザにはなりたくない。薬物販売一筋の元極道の秘話。 五代目山口組系山健組太田興業「木佐貫興業」はシャブをしのぎとする、ご法度組織。薬物売買で半生を過ごした男がみた、売る者、買う者の悲喜こもごも。生きているうちは笑いと涙があっても、最期には地獄しか待っていない薬物にまつわるエピソードの数々を明かす。累計7万部を売り上げた「実録シャブ屋」シリーズ三部作をまとめ、新たに加筆した、迫真のノンフィクション。
  • シャブ屋の懺悔 西成密売四十年
    3.5
    前科十二犯、懲役三十年。西成を拠点に「シャブ極道」として知られた元組長は、なぜ薬物の更正支援活動を始めたのか。売人、使用者としてつぶさに見てきた覚せい剤の恐怖。溝口敦氏による序文・対談収録。
  • シャブ屋の懺悔 西成密売四十年

    Posted by ブクログ

    西成密売40年、シャブ屋の懺悔。
    このタイトルだけで持っていかれてしまった。

    まずタイトル、コピーが素晴らしい。
    裏社会モノが好きな関西在住の自分には、これだけで即購入。
    家でじっくり読みたい。

    大きく感想から言えば、悪の道から足を洗うのは、人の心しかないんだなという事。

    悪の道に入る人は、法律や倫理では修正出来ない。
    人を傷付ける事を自分の中で正当化し、悪事を働く事も「必要悪」であると思っている。


    確かに、社会にはそう言った部分もある。
    シャブが欲しいという客がいるから、売っている。
    それの何が問題?という感じだ。
    (もちろん、法律的に大問題だが、あくまでワルになる人の感覚として)

    0
    2020年04月23日
  • シャブ屋の懺悔 西成密売四十年

    Posted by ブクログ

    彼が間接的に覚醒剤を売ることで殺した人数って数え切れないだろう。

    そこらの大量殺人犯など比べ物にならないくらいの人数の人生を狂わせ、あらゆる面で国家に悪影響を与えてきたにもかかわらず、死刑にならないのはよく考えたら不思議。

    懺悔したくなったのは理解できるが、罪深すぎてどうすれば救われるのやらって感じだろう。

    0
    2021年06月24日

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