鈴木悠の作品一覧
「鈴木悠」の「一外交官の見た明治維新」「たのしいプログラミング Pythonではじめよう!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「鈴木悠」の「一外交官の見た明治維新」「たのしいプログラミング Pythonではじめよう!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
大河ドラマ『青天を衝け』に触発されて手に取った本。
有名な岩波版ではなく、最近発行された講談社学術文庫版。岩波版を読んだことがないが、本書は訳者解説がまず素晴らしい。内容の詳述は避けるが、もし講談社版を読むのであれば、まずは訳者解説から読むことをお勧めする。それにより、サトウの著述からくみ取れる内容がより深みを持ったものとなると思われる(私はクセでどの本でもまず「まえがき」と「あとがき」を先に読むのだが、それが今回は功を奏した)。
この本は、もちろん歴史的な価値もあるのだが、単純に「160年前の我々の祖先がどう考えていたのか」ということを理解するために有効であるし、また、若き外交官の青春譚
Posted by ブクログ
1、明治維新、岩倉具視の執拗なる警戒心は徳川派(反新政府派)へ強行に殺戮行動が行われたこと、また徳川派の逃亡者からの嘆願書においても厳しい沙汰をしているなど、余程の小心者だったのか。
2、英国、仏国含めた諸外国公使たちの「中立」の立場は新皇帝派と徳川派(反新政府派)に対して米国戦艦の引き渡しも新政府の最終終戦宣告が出るまで試行する事なく、最後は岩倉に対して「中立宣言」を中止明言したことは疑問が残る。
3、結局、幕末〜明治維新で様々な事件を起こした武士たちの夢は同じだったのか。攘夷と言っていた新皇帝派も新政府になると一変交易を開始するなど幕府側にいた多くの優秀な人材が新政府側の武士によって斬首さ