田地野彰の作品一覧
「田地野彰」の「「意味順」式 イラストと図解でパッとわかる 英文法図鑑」「意味順英語学習法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「田地野彰」の「「意味順」式 イラストと図解でパッとわかる 英文法図鑑」「意味順英語学習法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「意味順」を学ぶための初めの1冊として選び、読み終えました。
「意味順」とは英文のSVOCをより簡単にした考え方で、「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」という5つのボックスに単語を入れて英文を作ります。
岩波ジュニア新書は中高生向けのレーベルではありますが、中学生がこの本で勉強するのは厳しいように思います。修飾、動名詞、不定詞、関係詞、仮定法などを学んだ人が、学び直しとして読むのに適していると感じました。
意味順の考え方では分裂文の扱いがどうなっているか、これから類書を確認します。
また、意味順が5文型に比べて優れている点も検討したいです。
本には詳しい目次や索引がなか
Posted by ブクログ
「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」の順で並べれば、大きな間違いのない英語が作れますよ、という本。『<意味順>英作文のすすめ』という岩波ジュニア新書で、すでに意味順の使い方や基本的な考え方は紹介されている。この本は、その実践編、という感じで、数多くの和文を意味順にあてはめて実際に英文を作る、というもの。
『<意味順>英作文のすすめ』のレビューで「母語干渉を受けた英語が生成されそうな日本語文を多く集めて、『意味順』にあてはめる方法を多く解説した方が、発展性があると思う。」と書いたが、まさにそれが実践されている。最後の章は「卒業検定問題」と題してレベル1(中学校前半レベル)
Posted by ブクログ
正しい英語の文を作るための語順を解説したもの。「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」という5つの要素をこの通りに並べて、英語が苦手な人でも簡単に作文できる「意味順」という方法が解説されている。
英語の語順を教える方法としては、田尻悟郎の「だれが」「どうする」「なにを」のようなパターンとよく似ているなあと思ったが、「意味順」の方がシンプルにまとまっている印象を受ける。
ただ、ここに示されているものが中学生レベルのあまりに基本的な文が多く、高校生や大学受験に向けての英作文というレベルではない。(もちろん大学入試に向けての自由英作文なら中学生レベルの文法で文を書けとよく言われ