作品一覧
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
一つ一つの家庭の中身を拝見できて楽しかった。
思春期の難しい年齢の子どもたちとの付き合い方。
子どもでも、一人一人、考え方や興味、関心ごと、悩みが違ってて、大人が思うよりずっと、しっかりしているものだから、いつまでも子どもを子どもとして見ていてはいけない。ちゃんと年齢に応じて、同じ立場で、一人の人間として見ていく必要があるなと感じた。
特に、杉原杏瑠さんの、満天の星空を見るところは、子どもにとって、すごく感動的な出来事で、一生の思い出になったんじゃないかなと思った。
子ども時代の思い出は、一生の思い出になるので、そういう経験も大事にしてあげないといけないなと思った。
子育ては自育て。頑張ろ -
Posted by ブクログ
歌い手であり、シンガーソングライターでもある、伊東歌詞太郎さんの、考え方が詰まった本。
「つらかったね」、「大変だったね」と返されるような経験をたくさんしつつも、
それを「仕方ないこと」と諦めたり、「なぜ、自分がこんな目に合わなければならないのか」と嘆いたりせず、
それを前向きにとらえていること、更には、どうしてとらえることが出来たのかまで書かれている。
"どうやって"を語らない、語れない人が多い中で、
そこまで書いてくれているのが、嬉しいし、有難い。
自分の場合は?が、考えやすい。
何度も読み返したくなる1冊。
歌手としての伊東歌詞太郎さんも好きですが、
人としても、