ジョルジュ・バタイユの作品一覧 「ジョルジュ・バタイユ」の「内的体験 無神学大全」「呪われた部分 ──全般経済学試論・蕩尽」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 内的体験 無神学大全 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,650円 (税込) 恐るべき思想家バタイユが全ての思想を転覆させて思考の極限に挑んだ20世紀最大の問題作を50年ぶりに新訳。第一人者による鋭利な訳文と膨大な注によって絶後の名著が暗黒の21世紀に降臨する。 試し読み フォロー 呪われた部分 ──全般経済学試論・蕩尽 3.0 ビジネス・経済 / 経済 1巻1,265円 (税込) 「“全般経済学”とは、生産よりも富の“消費”(つまり“蕩尽”)のほうを、重要な対象とする経済学のことである。」経済合理性の範疇に収まらない蕩尽・祝祭・宗教・エロス・芸術は、人間の喜びの本質が有用性の原理に拠って立つ生産・蓄積過程にあるのではなく、消費・蕩尽にあることを示す。本書は人間が不可避的に内包せざるを得なかった「過剰」を考察の対象にして人間存在の根源に迫り、生を真に充実させるために、蕩尽・神聖・恍惚に代表されるこの「呪われた部分」の再考を鋭く強く促す。意識の「コペルニクス的転回」に賭けたバタイユ作品の新訳。巻末に先駆的重要論文「消費の概念」を収録。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ジョルジュ・バタイユの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 呪われた部分 ──全般経済学試論・蕩尽 ビジネス・経済 / 経済 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 本当は「宗教の理論」の方を読みたかったのだけど本屋になくて、たまたま新刊で出てたこちらを勢いで買ってしまった。言い回しが回りくどかったりで内容はよく分からなかったけど、刺激的ではあった。この本が今になって文庫化するのはよく分かる。現代の生産性至上主義に辟易している人が読めば、いくらかスカッとした気分になれると思う。私はスカッとした。 0 2018年02月25日