石田雄太の作品一覧
「石田雄太」の「イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019」「イチロー・インタヴューズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「石田雄太」の「イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019」「イチロー・インタヴューズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
年々、プロ野球への興味は薄れているのですが、それはたぶん、いまだに漂う昭和的な、非合理的な体質への違和感がますます大きくなっているから。だけど、久しぶりのこの野球本は面白かった。雑誌Numberなどで活躍するライター、石田雄太さんによる、平成30年間の各年を代表する30人へのインタビュー集です。
中畑、与田、清原、西本、野中、長嶋監督、野村監督、伊藤(智)、桑田、王監督、星野監督、杉浦(正)、中村(紀)、松井、高橋(由)、和田(毅)、今岡、イチロー、松坂、山本(昌)、斎藤(祐)。ダルビッシュ、谷繁、栗山監督、則本、秋山監督、藤波、川崎(宗)、大谷
30年もあれば、これだけ幅のある選手が揃う
Posted by ブクログ
抜群に素晴らしいですね。その内容の濃い事濃い事。それでいて、決して読みづらいものでは、全くない。スラスラ読めます。スラスラ読めるのに、何度も立ち止まってしまいます。更に、一度読んでハイ終わり、ではなく、何度でも再読に耐える内容でもある。うむ。素晴らしいですね。
2000年~2019年までの間に、スポーツジャーナリストの石田雄太さんが、イチロー選手にインタビューした記事を纏めたもの。めちゃくちゃ端的に説明すると、この本は、そういう本です。それだけなんですが、それだけが、とんでもなく面白い。
イチロー選手の言葉の素晴らしさは勿論のこと、それを「引き出した」石田雄太さんのインタビュー方法の素晴ら
Posted by ブクログ
イチロー選手がメジャー移籍を決めた2000年から、第2回WBC優勝を決めた2009年までの10年間に著者が行った単独インタビューの記事のオムニバス。
メジャー移籍1年目から首位打者、2004年にはシーズン最多安打記録、オールスターは常連とものすごい活躍を飾る一方、移籍先のマリナーズの成績低迷期にはイチロー選手の意識と緩んだチームの意識のギャップに悩んだり、自身のスランプに突き当たったり、そして王監督の下で優勝した第1回WBCでの活躍など、様々な局面でのイチロー氏の言葉が丁寧に描かれています。
「自分のできることをとことんやった打率2割5分の選手なら、適当にやって3割5分だった選手よりプライドを