作品一覧

  • 増補版 ディズニーランドの経済学
    3.8
    1巻779円 (税込)
    ディズニーランド本の元祖としてロングセラーとなっていた本書が増補版となって復活。東京ディズニーランド開業から4年までを今では不可能なほど裏側に入り込み綿密に取材した原本をそのまま収録し、さらに25年経った現在のディズニーリゾートについて大幅加筆。ディズニーシー、イクスピアリ、オフィシャルホテル等など巨大リゾート化した経緯、ディズニーの世界のほかの施設の中でも特に賞賛される理由、USJ等ライバルとの競争、不況との関係などを分析。これを読めば、TDLのすべてがわかる!
  • 新版 ディズニーリゾートの経済学
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    2013年4月、東京ディズニーランドは開業30周年を迎える。累計入場者数は5億人を超え、日本人ひとりひとりが5回以上訪れたことになる。東京ディズニーリゾートは、世界に5つある「ディズニーパーク」のなかで、もっとも集客数が多く、収益世界一の遊園地ともいわれている。本書は、常勝を続けてきた東京ディズニーリゾートの戦略を解明し、これからどこへ向かおうとしているのかを探る。さらに、東京ディズニーリゾートがこれほどまでに日本人に受け入れられてきた時代背景、社会的要因をも分析し、成熟消費社会・日本の深層を考える。 著者は、ロングセラー『ディズニーランドの経済学』(朝日文庫)の著者であり、ディズニーランドを経済的視点から分析した草分けとして知られる粟田房穂氏。
  • 1時間でわかる 図解 ディズニーの経営戦略早わかり
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    ディズニーは、「高品質のサービスと商品+提供する場面の魅力」により消費者の購買意欲を旺盛にすることに成功。まさに“マジック”とも言える「儲かる仕組み」を構築した。訪れたゲストの滞留時間を長引かせる工夫、ゲストを“閉鎖空間”に囲い込む(テーマパークの発想)、ゲストをエリアに囲い込む(テーマリゾートへの進化)など、ゲストについついお金を使わせてしまうディズニー流奥義を公開。
  • 増補版 ディズニーランドの経済学

    Posted by ブクログ

    メモ
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    ・高齢化社会のアミューズメント事業
    →「子供だけ」に視点を当てたパークは生き残れない

    ・「娯楽」は1つ1つの「点」ではなく、楽しみの流れる「線」
    →ディズニーのエントランス(ワールドバザール)はムード作りに欠かせない
    (乗り物がないのに莫大なコストをかけた背景)

    ・ディズニーは「擬似海外旅行」
    →パークでアメリカ人になりきる日本人

    ・本社へのロイヤリティは5〜10%
    →ライセンスの強み

    ・「心地よい異空間の提供」がビジネスのPOINT
    →ファミレス、パソコン、ウォークマンとかが良い例

    ・パークのゴミ箱は郵便ポスト型
    →ポイ捨て防止

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    2020年03月05日
  • 1時間でわかる 図解 ディズニーの経営戦略早わかり

    Posted by ブクログ

    リゾート事業の参考にしたいと思い購入。

    内容は分かりやすく本当に一時間ぐらいで読めてしまったが、参考になる点はかなり多かった。

    ディズニーのコンセプトはファミリーエンターテイメント。顧客は思った以上に大人が多く。TDLの70%は18歳以上。
    リゾートで収益性を高める秘訣は滞在時間を伸ばすこと。TDR全体で顧客を囲い込むことで飲食、宿泊、翌日の入園料を稼いでいる。
    それを可能にする複合的な条件がある。一つはその広さ。TDRの広さは51haとUSJの39haより大きいが、この大きさが絶妙で、一日に回る切ることはできないが広すぎて不満を持つほどではない。二つ目はその距離感。USJは都心部からのア

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    2014年09月08日
  • 増補版 ディズニーランドの経済学

    Posted by ブクログ

    ちょうど、TDLがオープンしたのは、日本が成長社会から成熟社会へ変わっていく時、つまり「モノ」の所有から、「経験」の共有へひとびとの価値観が大きく変わるターニングポイントで(TDLがそれに気付かせ、流れを加速させたともいえる)あったことを示唆していたり、かつTDLを受け入れた日本の外部文化許容のキャパに関して言及したり1987年の初版の段階でかなり先駆的なことを述べている本。今回読んだのはその増補版で、内容的にも大きな主張は変わらず、その増強版。読みやすかったけど、かなり読み応えのある本でした。ディズニー経済学の古典にふさわしいです。

    日本が外部の文化をジャパナイズすることが非常にうまいこと

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    2013年09月08日
  • 新版 ディズニーリゾートの経済学

    Posted by ブクログ

    今までディズニー関連の本と言えば従業員のホスピタリティや顧客満足度に関する話が多かったけど、オリエンタルランドの起業から埋め立て事業とTDLの誘致、時の運に恵まれて、、って話はなかなか興味深いものがあった。

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    2013年08月03日
  • 新版 ディズニーリゾートの経済学

    Posted by ブクログ

    時代とともに成長を続ける会社の秘訣が理解出来ます。時代の変化を読みながら、しかし、人を育てることをより大切にする考え方が、明快な会社の理念として受け継がれていることに驚きです。

    0
    2013年05月06日

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