作品一覧

  • 人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて〈中欧&東欧編〉
    4.0
    1巻867円 (税込)
    “日本一おもろい旅人”、会社を辞めて 笑って泣いて、すべてをゆるせた! 「てるこが歩くと、世界中が下町になる!」。スウェーデンでは手づかみザリガニ宴会、ハンガリーの温泉湖で極楽気分♪ クロアチアでは運命の恋に溺れ、トルコの宮殿サウナで全身丸洗い。ボスニアでは、てるこ旅史上最も反響の大きい、涙と笑いの感動体験が待っていた! 人生の全てをゆるして生まれ変わる、痛快ハチャメチャ爆笑デトックス旅〈後編〉。 運命の恋、ソウルメイトとの夜…… 人情深い人々との出会いが、人生を変える! 2か月間鉄道21ヵ国旅 後編 たかのさん、いつかあなたのツアコンで、世界中を旅したい。 ――立川志の輔 繊細なのに太っ腹。恐がりのくせに、大胆不敵。 たかのてるこが歩くと、世界中が下町になる。 ――片桐はいり
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉
    4.2
    1巻826円 (税込)
    “日本一おもろい旅人”、会社を辞めて ヌーディスト・ビーチで真っ裸になる! 「死ぬときに、自分らしく生きればよかったと後悔したくない!」。18年勤めた会社を辞め、長旅に出たてるこ。「未知の自分」に出会うには「未知の体験」あるのみ! ヌーディスト・ビーチで裸のつき合い、ドイツ古城で宴会、ゲイカップルとセックス談義、聖地のろうそくミサで涙……。全ての呪い(制限)から自分を解放する、痛快ハチャメチャ爆笑紀行。 「地球の歩き方」には絶対載らない! とんでも魅力がてんこ盛り。 2か月間鉄道21ヵ国旅 前編 え、この中に、たかのてるこがいるんですか!? やめてよ、探しちゃったよ。 ――宮藤官九郎 てるこさんの旅は、自由で強引で面白くて可愛い。ガンバレ!! てるこ!! 上から目線で応援してます(笑) ――長澤まさみ
  • 淀川でバタフライ
    4.1
    1巻759円 (税込)
    「たかのてるこは、きっとなんかの天才なんだとおもう。なんの天才なのかは……ごめんなさい、ちょっとわからないです」――宮藤官九郎 てるこのアホな日常と、それを彩るトホホな人たち ●ジャッキー・チェンに憧れて、20m下の淀川へ、決死のダイビング!! ●「私はウンコそのもの!」と言い切る、“1ヵ月出てない”便秘の女王な美人OL ●帰宅が遅いと、「上司にホテルへ連れ込まれて妊娠!?」と狂乱するバアちゃん ●海外出張のたびに遺書を書く、男気あふるる、オカマ(?)友達 ●新たな川を見ると、バタフライしたくてウズウズしだす青春真っ只中なてるこ “日本一おもろい旅人OL”てるこのルーツ、ここにあり! 50歳を過ぎて、腹話術師になったおかんとの爆笑バトル。石仏の如く動じないおとん。「ガンジス河でバタフライ」の前に泳いだ元祖は淀川だった! ハチャメチャで痛快な、抱腹絶倒の日常エッセイ第1弾。<『お先、真っ白』に新作エッセイを加え、改題> ※この作品は、2003年12月に扶桑社より刊行された『お先、真っ白』を改題し、加筆修正と新作エッセイの書き下ろしを加えて、再構成したものです。
  • あっぱれ日本旅!世界一、スピリチュアルな国をめぐる
    3.8
    1巻721円 (税込)
    まさか、日本がこんなディープな国だとは! 65ヵ国を旅するてるこ、脱OLして日本旅へ。高野山では美坊主とプチ修行。北海道ではアイヌのシャーマンとまんぷく儀式。沖縄では80歳のオバアホステスに驚愕、聖地で癒され、最強ユタのお告げに目からウロコ……。離島めぐりで個性派民宿に泊まり、島人のもてなしで心をフルチャージ! 無双の爆笑紀行。
  • Big Smiles! 世界の笑顔に恋してる
    5.0
    1巻770円 (税込)
    20歳のとき、海外へのひとり旅に目覚めて以来、「世界中の笑顔に会いに行きたい」と思うようになった著者。ネパール、ラオス、チベット、フィリピン、モロッコ、スリランカなどで出会った人びとの笑顔を集めた写真集。
  • モロッコで断食
    4.2
    1巻556円 (税込)
    モロッコを旅するうちに、ある日突然始まった摩訶不思議なイベント“断食(ラマダーン)”。空腹のまま彷徨い続けた後に辿り着いたのは、心優しきベルベル人の村だった。愛と笑い溢れる断食紀行エッセイ! この作品は「モロッコで断食(下)愛と断食の日々編」を改題し、文庫化したものです。
  • モンキームーンの輝く夜に
    3.9
    1巻596円 (税込)
    「私の運命のオトコが、なんでサル顔なわけ!?」。東南アジア最後の辺境ラオスで“旅人OL”が見つけた最愛の男は、サル顔の自然児だった。旅先でナンパされ、出会ったその日に告白されて……それでも本気でホレたから、“お持ち帰り”することに決めたのです! 運命? 勘違い? 不安材料てんこ盛り。笑いと涙のハチャメチャ恋愛亡命記!
  • サハラ砂漠の王子さま
    4.0
    1巻596円 (税込)
    次々と襲いかかってくる髭面の男たち。サハラ砂漠の独立独歩横断。連続して迫り来る貞操と生命の危機!たかのてるこの痛快ハチャメチャ紀行エッセイ、ヨーロッパ&サハラ砂漠編。 この作品は「モロッコで断食(上)リビドー・ウォーズ編」を改題し、文庫化したものです。
  • ダライ・ラマに恋して
    4.4
    1巻627円 (税込)
    人生最悪の大失恋に絶望するさなか、“世界一ラブ&ピースなお坊さま”の笑顔に出会って一念発起。「この笑顔に直接会って、未来を明るく変えたい!」。心に暗雲を抱えながらも、人生を賭けた、てるこの無謀な大冒険が始まった! 生のダライ・ラマに出会うまでの長い道のり一部始終、感動の私的ノンフィクション。旅人OL、再びインドへ!!
  • キューバでアミーゴ!
    4.1
    1巻677円 (税込)
    「ラテンのアミーゴを作るぞ!」。そう願って旅立ったキューバ。そこで出会ったアミーゴと笑顔&抱擁を交わすうち、日々の愛おしさ、家族や友だちの有難さに気づいていく。いつでも笑い、どこでも踊る――底抜けに明るいパワーに圧倒され、てるこの興奮も最高潮。「アミーゴ、愛してるよ~!」。情熱の旅、再び。いざ、ディープなラテンワールドへ!!
  • ジプシーにようこそ! 旅バカOL、会社卒業を決めた旅
    無料あり
    3.8
    1巻0~717円 (税込)
    憧れの旅の民・ジプシー(ロマ民族)と出会うべく、東欧・ルーマニアへ! だが、せびられ、襲われ、ころころ変わる言動に振り回されっぱなし。そんな時に辿り着いた心優しきジプシーのおばあさんの家。「今、このとき」を大事に生きる、自由で自信に溢れた彼らと過ごすうち“旅人OL”てるこの心に決意が芽生え――。痛快怒濤の傑作紀行エッセイ。
  • ガンジス河でバタフライ
    無料あり
    4.1
    1巻0~677円 (税込)
    20歳にして、長年夢見ていたひとり旅に出たてるこ。極端な小心者だからこそ、五感をフルに稼働させて、現地の人とグッと仲良くなっていく。インドでは聖なる河ガンジスを夢中で泳ぎ、ぶつかってしまった人に謝ると、なんと流れゆく死体だった……。ハチャメチャな行動力とみずみずしい感性が大反響を呼んだ、爆笑紀行エッセイ第一弾。
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉

    Posted by ブクログ

    たかのてるこさん!あっぱれ!世界はこんなにも愛に満ちている!
    ☆デンマーク、コペンハーゲン
    収入の半分近くは税金に持っていかれるけど、払っただけのサービスが受けられるから、不満はないよ。それに僕らは貯金する必要がないんだ。税金が貯金通帳みたいなものだからね。みんなでハッピーが1番さ。僕らはみんながみんなのために働いてるからね。
    ☆オランダ、アムステルダム、
    残業が禁止。残業そのものが法律で禁止されてるんだよ。オランダでは。オランダに住む人が犯罪に手を出さないんじゃなくて、オランダじゃ、犯罪になること自体が少ないんだよ。
    ハハハその通り!マリファナも安楽死も売春も、この国じゃ合法だしね。
    ☆フラ

    0
    2024年03月10日
  • 人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて〈中欧&東欧編〉

    Posted by ブクログ

    上巻より下巻のほうが、より引き込まれた。旅先での人とのふれあいと会話で自分の過去の辛いことにどんどん向き合えている様子がわかる。上巻の西欧と北欧から出会いを重ね、だんだん深みを増してきたのだと思う。
    私も東欧に行った時に一見親しみにくくいようにみえて、心からのやさしさや思いやりを感じることができて深く感動をしたことを思い出した。
    特に昨日までのご近所さんが敵になり争いになる話は、実際聞くと心への染み入り具合が断然違うだろう。
    最初は正直作者の人へのコミットがToo muchに思えたけど、そういうオープンな態度ではなければ得られない話の数々だった。

    0
    2024年01月20日
  • モロッコで断食

    Posted by ブクログ

    イスラム教というと、なんかちょっと得体の知れないイメージのあった私だが、この本を読んで、断食、豚肉やアルコール禁止や女性のスカーフにそういう意味があったのかと知れたし、休息を大切にしているところも良いなぁと思った。
    人間は弱いものだと認めるところが出発点となっているのがとても良いと思う。
    この前チベット仏教に感銘を受けたところなのに、今度はイスラム教にも感銘を受けてしまった…

    カリッド家の団らんが素晴らし過ぎたし、ベルベルの村の人々もとても穏やかそう。
    鶏のトイレのところは爆笑した(笑)
    先日の地震は大丈夫だったのだろうか。
    早く穏やかな暮らしが戻りますように。

    0
    2023年10月01日
  • ダライ・ラマに恋して

    Posted by ブクログ

    チベットは、仏教でアジアだからか、行ったこともないし今までほとんど知らなかった国なのに、読んでいてすごく懐かしいような、親近感を覚えた。
    中国との関係で決して平穏とはいえないし、発展した便利な暮らしではないんだけど。
    でも、コンビニと結婚してテレビと同居したら生きていける私たちに比べて、自分たちで生活をまわし、周りの人全ての幸せを祈りながら助け合って平和に暮らすチベットの人たちは、豊かだなと思わずにはいられない。
    チベットには心を病む人がほとんどいないという。考えるのではなく、祈る。思いやりを持つ。自分たちで作った野菜を使ってみんなで作る食事。選択肢があまりない分、執着や欲も生まれにくい。病む

    0
    2023年09月21日
  • キューバでアミーゴ!

    Posted by ブクログ

    著者のようなバイタリティやコミュ力がない人には、色んな面で難易度の高そうな国だけど、今この瞬間を大切にめいっぱい楽しむ陽気な国民性は素敵だなと思った。

    0
    2023年09月20日

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