作品一覧

  • テキスト・画像・音声データ分析
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    1巻3,080円 (税込)
    基礎をしっかりと理解し、Pythonですぐに実践! 社会で求められるデータサイエンスの応用3分野を、各分野の専門家が平易な文章と多彩な図で説く。 ・初歩の動機づけから基本原理、さらには社会実装までを見すえる ・学んだことが、すぐに試せる。豊富なPythonコードを収録 ・練習問題を多数掲載し、講義テキストに最適。初学者の自学自習にも役立つ 【主な内容】 第I部 テキスト分析(西川仁) 第1章 テキスト分析概論 第2章 言語資源と言語モデル 第3章 基礎技術 第4章 応用技術 第II部 画像分析(佐藤智和) 第1章 画像解析の概要 第2章 画像のデータ表現 第3章 二次元画像解析 第4章 三次元画像解析 第5章 三次元構造の推定アルゴリズム 第III部 音声データ分析(市川治) 第1章 音声認識の全体像 第2章 音声データの特徴量 第3章 音響モデル 第4章 言語モデル 第5章 デコーダ 第6章 音声認識技術の発展 【「巻頭言」より抜粋】 文部科学省は「数理及びデータサイエンスに係る教育強化拠点」6大学(北海道大学、東京大学、滋賀大学、京都大学、大阪大学、九州大学)を選定し、拠点校は「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム」を設立して、全国の大学に向けたデータサイエンス教育の指針や教育コンテンツの作成をおこなっています。 本シリーズは、コンソーシアムのカリキュラム分科会が作成したデータサイエンスに関するスキルセットに準拠した標準的な教科書シリーズを目指して編集されました。またコンソーシアムの教材分科会委員の先生方には各巻の原稿を読んでいただき、貴重なコメントをいただきました。 データサイエンスは、従来からの統計学とデータサイエンスに必要な情報学の二つの分野を基礎としますが、データサイエンスの教育のためには、データという共通点からこれらの二つの分野を融合的に扱うことが必要です。この点で本シリーズは、これまでの統計学やコンピュータ科学の個々の教科書とは性格を異にしており、ビッグデータの時代にふさわしい内容を提供します。本シリーズが全国の大学で活用されることを期待いたします。 ――編集委員長 竹村彰通(滋賀大学データサイエンス学部学部長、教授)
  • データサイエンスのための数学
    値引きあり
    5.0
    1巻2,156円 (税込)
    データサイエンスの門をたたく前に必要となる数学を、一冊にまとめたテキスト。微分積分・線形代数・確率論の中から、入門者が学んでおきたい基礎を厳選、平明簡潔に整理した。まずはこの本で、しっかり基礎固め!【データサイエンス入門シリーズ】第1期として、以下の3点を刊行!・『データサイエンスのための数学』椎名 洋・姫野哲人・保科架風(著)清水昌平(編)・『データサイエンスの基礎』浜田悦生(著)狩野 裕(編)・『最適化手法入門』寒野善博(著)駒木文保(編)【「巻頭言」より抜粋】データサイエンス分野の遅れを取り戻すべく、日本でも文系・理系を問わず多くの学生がデータサイエンスを学ぶことが望まれます。文部科学省も「数理及びデータサイエンスに係る教育強化拠点」6 大学(北海道大学、東京大学、滋賀大学、京都大学、大阪大学、九州大学)を選定し、拠点校は「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム」を設立して、全国の大学に向けたデータサイエンス教育の指針や教育コンテンツの作成をおこなっています。本シリーズは、コンソーシアムのカリキュラム分科会が作成したデータサイエンスに関するスキルセットに準拠した標準的な教科書シリーズを目指して編集されました。またコンソーシアムの教材分科会委員の先生方には各巻の原稿を読んでいただき、貴重なコメントをいただきました。データサイエンスは、従来からの統計学とデータサイエンスに必要な情報学の二つの分野を基礎としますが、データサイエンスの教育のためには、データという共通点からこれらの二つの分野を融合的に扱うことが必要です。この点で本シリーズは、これまでの統計学やコンピュータ科学の個々の教科書とは性格を異にしており、ビッグデータの時代にふさわしい内容を提供します。本シリーズが全国の大学で活用されることを期待いたします。――編集委員長 竹村彰通(滋賀大学データサイエンス学部学部長、教授) 【推薦の言葉】データサイエンスの教育の場や実践の場で利用されることを強く意識して、動機付け、題材選び、説明の仕方、例題選びが工夫されており、従来の教科書とは異なりデータサイエンス向けの入門書となっている。――北川源四郎(東京大学特任教授、元統計数理研究所所長)国を挙げて先端IT人材の育成を迅速に進める必要があり、本シリーズはまさにこの目的に合致しています。本シリーズが、初学者にとって信頼できる案内人となることを期待します。――杉山将(理化学研究所革新知能統合研究センターセンター長、東京大学教授)
  • 統計的因果探索
    4.0
    1巻3,080円 (税込)
    膨大なデータから、いかにして原因と結果の関係を見いだすのか? 「LiNGAM」(線形非ガウス非巡回モデル)を開発した第一線の研究者が、基礎事項から発展的話題まで平易に説き起こす。因果推論・因果探索に必携。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • データサイエンスのための数学

    Posted by ブクログ

    「最適化手法入門」を読む前にこの本で数学をおさらいしておくとよい。

    P69 行列式
    P77 固有値・固有ベクトル
    P141 テイラー展開
    P161 偏微分
    P172 ラグランジュ未定乗数法・・・符号±を間違えている

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    2024年01月28日
  • 統計的因果探索

    Posted by ブクログ

    変数間の因果関係を推論するたのLiNGAM(liner non-Gaussian acyclic model)についての解説書。このモデルを考案した著者自身の本であるが、例を交えて解説しており、数式展開も丁寧であるため非常にわかりやすい。最初の方の統計的因果推論の基礎である介入操作についてもよく理解できた。

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    2023年10月21日
  • 統計的因果探索

    Posted by ブクログ

    因果探索手法「LinGAM」考案者の清水先生による入門書。因果探索の基本を、わかりやすい例とともに理解できる。
    簡単な分析であればこの書籍をベースに実施できるが、発展的な手法(〇〇-LinGAM)については、pythonパッケージや原著論文をあたる必要がある。

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    2021年10月10日
  • 統計的因果探索

    Posted by ブクログ

    統計的因果推論について理解したくさがしていたところ、こちらにたどりつきました。因果探索というのは、探索的データ分析でどんな因果関係が起きているかを調べるための手法となります。効果検証や因果推論のような特定の変数同士の因果関係を調べる仮説検証的分析の文脈ではない事に注意してください。内容としては、因果探索の手法「LiNGAM」が開発者本人が非常に分かりやすく解説してくれている書籍です。LiNGAMに関連した最近の研究の概要紹介も充実しており、因果探索について調べる際の最初の書籍としてオススメです。

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    2021年09月22日
  • 統計的因果探索

    Posted by ブクログ

    前半は基本な事が分かりやすく書いてあり読みやすかったと思います。
    後半からは数式が中心となった具体的な考え方が書いてあり知識のあまりない自分には少し難しかったです。。

    説明自体はとても丁寧だったので数式を見ながら因果探索について学びたい方にはとても良いと思います。

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    2020年05月08日

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